今日のリベラルアーツ大学
副業Webライターの「魅力」「落とし穴」を徹底解説
https://www.youtube.com/watch?v=6-0sNffTYmE
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このページは、Voicy「大河内薫マネリテ戦略室ラジオ」2022/8/15分を、文字起こし・編集したものです。
今日は、できる人が少ないけどシンプルなことを見つければ輝けるんじゃないかな~という話です。
僕はオンラインサロンでいつも質問を受けているんですけど、毎週土曜日にスレッドを立ち上げて全部音声で回答しています。
そこで「大河内さんは、継続する力がありますよね」「継続するコツって、何かあるんですか?」という質問を受けたんです。
別にこの質問は初めてじゃなく、いろいろなところでされてきて答えてきたし。
あとはVoicyでも、継続の重要性・継続するためにはどうすれば良いかの話をずっとしてきたわけですよね。
そこでちょっと視点を変えて、今日の本題に行きたいんですね。
できる人が少なくてシンプルなことは、まさに継続だと思うんです。
何かをやり始める。
例えば音声メディアに、毎日10分音声を上げる。
これを継続する。
これができる人は、やっぱり少ないんですよね。
Voicyという音声メディアは、音声メディア業界では筆頭株だと思いますし、なかなかパーソナリティになれないことでも有名です。
通過率5%かな~。
その5%に通過した、選ばれし者なわけじゃないですか。
「やっとVoicyのパーソナリティになれた、やった~!!」という方でも、全然継続できていないと思うんですよね。
”ほとんどの方が”と言ったら言い過ぎだし、”2人に1人”と言っても言い過ぎかもしれないけど、体感だと「やっぱりみんな、継続できていないよね」と思うんです。
これは継続できていない人を批判するとか、Voicyのシステムを批判するとかではなくて、単なる事実ですね。
できる人が少ないことの例えです。
毎日何かをやる。
例えば、ご飯を食べるとかトイレに行くとか……
これは生命維持のために欠かせないものだから毎日やるんだけれど、それ以外の人生のオプションとしてやるもので毎日継続することは非常に難関。
でも、継続するだけなんですよ。
シンプルですよね?
これを見つけることができれば、輝くことができるかもしれないかな~と思います。
僕は”プレミアム(放送)も合わせてVoicyを毎日配信する”と言って、2020年の3月26日からやっています。
今2022年の8月ですが、欠かさず毎日やってきたわけですね。
これはできる人が少ない代わりに、できると良いことがあるわけですね。
Voicyランキングの上の方を見ていると、ほとんどの人が毎日やっているんですよね。
当たり前のようにみんな毎日やっているんですけど、最初はキツいと思うんですよ。
今となっては習慣だから、僕はそんなにキツいものではないんだけど……
発信者として当然なんですけど、常に何かを見て何かを受け取って何かを吸収して「発信に変えられることはないかな~?」とメモを取っている毎日なんですよね。
それは別に苦ではないんですけど、大変だと思うんですよね。
ただメリットもいっぱいあって、アウトプットが前提のインプットになっているのでね。
インプットの質が、メチャクチャ上がっていると思うし。
僕は、”記憶力が良いですね”と言われることが非常に多いんですね。
話がそれましたが、できる人が少なくてシンプルなこと。
例えで「継続」を出しました。
できる人が少ない、つまりほとんどの人ができない。
でも、それはシンプルなことなんです。
根性さえ据わっていれば・覚悟さえ決まれば、できない人がメッチャ多いものを自分はすることができる。
これは、世の中に価値のないものだったら意味がないんですけど……
価値があることが前提ですね。
その一つが、継続だと思うんです。
今日はサロンメンバーの質問から本題を作り出しているわけですけど、その質問に答えておくと「継続するための必要な要素は、誰かとの約束かな~」と僕は思いますね。
”継続することに強制力をかける”という言い方でも、良いかもしれない。
例えば「僕は、Voicyを毎日やりますよ」「プレミアム放送を3日に1回やって、通常放送をその間に2回挟んで、とにかく365日やりますよ」というのは、リスナーの皆さんとの約束じゃないですか。
これを破ったら、信頼が落ちるんですよ。
その強制力ですよね。
あるいは、なかなか難しいけど家族との約束で「罰金」とか「家事を1つ増やす」とか。
そういう強制力でも、良いかもしれない。
人間は、基本的に弱いものなので。
性善説・性悪説があるけれど、僕は「性弱説」だと思うんですよね。
とにかく、弱いんですよ。
流されちゃうわけですよ。
「サボりたい」と思ったら、サボっちゃうわけですよ。
人間は、そういう生き物なんだと。
「自分だけじゃなくて、人間そのものがそういう生き物なんだ」という前提を持つ。
根性だけで継続するのは、なかなか難しい。
根性もいるし覚悟もいるんだけど、プラス仕組み化。
強制力を働かせる。
絶対に破ってはいけない約束。
そういうことをすれば、できる人がほとんどいない「継続」をしていけるんじゃないかな~と思います。
そして、価値があるものだからね。
それができる人は、輝くことができるんじゃないかな~と個人的に思っています。
最後に、ちょっと本題からそれるんですが、僕がお金の発信をしているので話します。
これはいつもVoicyで言っていることで、お金に強い人は少ないわけですよね。
ほとんどの方が日本の教育システム上、お金について学ばないわけで。
日本人は、お金に弱いことが前提なんです。
つまり、できる人が少ない・できない人が多い。
でも、お金の勉強をやったことがある人はわかると思うんですが、とってもシンプルじゃないですか。
国語・算数・理科・社会・英語……
どれと比較しても、おそらく日常で輝くレベルに到達するための努力量が一番少なくて済む。
つまり、一番簡単なんじゃないかな~と思います。
僕が学校の授業で”お金について学ぼう!”と言うと、学ぶこと・勉強することにアレルギーを持っている子供が一定数いる。
でも彼らには、”今、君達が勉強している科目のどれよりも少ない努力量で羽ばたくことができる・突出できるから、頑張っていこうね”と言っています。
これも、今日の本題ですよね。
できる人が少なくて、シンプルなことの一つなのかな~と思うんです。
ということで、今日の本題「できる人が少なくて、シンプルなことを見つければ輝く」の代表格は継続であり、お金の教育なんですよ。
お金の学び・勉強なんですよね。
つまり、お金の勉強を継続することが如何に重要か。
人生を輝かせるためには必要なのに、みんながやっていないか。
特に、日本はね。
ここに、僕は気づいているんですよね。
最終的にはたまたま気づいて、「気づいていたらやっている」という感じになったんですけど、この重要性に日本人がどれぐらい気付くか。
そして、僕が気づかせていけるかで、日本がどういう歩みをするのかにつながってくるかな~と思います。
たぶん一世代待てば、お金の学びの深い人達が社会の中心になると思うんですよ。
20~30年後ね。
でも、それじゃ遅いじゃない?
だから何とかしたいと思って、日々発信をしているわけです。
いつも言う頼み事なんですけど……
物理的に僕の発信は、僕を知っている人・僕の話を聴いている人にしか絶対届かないじゃないですか。
だから、あなたの大切な人・隣に居る人に「お金を学ぶこと、それがどれほど重要なことか」を伝えていって欲しいな~と思います。
それがマネーリテラシーの輪を広げることだと思うし、それがないと永遠に広がらないからね。
だからせっかく聴いてくれている方は、アウトプットもインプットにメチャクチャ役立ちますから。
ぜひ夏休みを使って、お金の話を家族と一緒にする時間を作ってくれたら嬉しいです。
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