今日のリベラルアーツ大学
S&P500がまだ割安に見えない8つの理由
https://www.youtube.com/watch?v=6anZQPPH5o8
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このページは、Voicy「大河内薫マネリテ戦略室ラジオ」2022/6/21分を、文字起こし・編集したものです。
Web3っていうのは、少し前はWEB3.0とか言われていたんですよね。
「気付いたらWeb3になっていた」っていうのが僕の感想なんですよ。
その前にWEB3.0って言われていたぐらいだから、WEB2.0も1.0もあっただろうと。
この話をしないと、ついてこれないと思うんですよね。
WEB1.0って言うのは、皆様ご存知インターネットですよ。
”インターネットの夜明け”って言うのは、僕はWindows95だと思うんですけど。
インターネットに接続する、すなわち世界に接続することが可能になった。
これがWEB1.0なんですね。
テキストサイトみたいなものが世の中に出回っていた時代すごく懐かしいですが、今思うとホームページの体を成していないわけで。
でもそこに、青春が詰まっていたりしたわけです。
余談ですが、僕は「侍魂」っていうテキストサイトが本当に好きでね。
あれを読んで、本当に腹を抱えて笑っていたなっていう思い出があります。
そしてWEB2.0は、皆様ご存知のSNSですね。
WEB1.0の時は、ある程度知識がある人じゃないとインターネット上で発信ができなかったけれども、Twitter・Instagram・Facebook、日本だとmixiとかですかね。
その辺りが出てきたおかげで、誰でも気軽に発信をできるようになりました。
もちろんブログサービスとかも、この類に入ってくるのかな~と思いますね。
あとはWordPressとかもWEB2.0を代表するものなのかな~と思うんだけれど、簡単に自分のドメインを取って、そして自分のブログ・ホームページを作ることができるようになった。
とにかく気軽に発信できて、そしてインターネット上で交流ができるようになった。
これがWEB2.0です。
ただ、その裏の側面で絶対に語らなきゃいけないのが中央集権ですね。
全てのサービスは、誰かが一元管理をしているんです。
Twitterだって、アカウントを持っていてもTwitter社が”あなたのアカウントは、Twitterにふさわしくないです”って言ったらBANされるわけですよ。
だからトランプ大統領は、永久にTwitterのアカウントを持ってないですよね。
もっと言うと、Twitter社が”もう今日、Twitterというサービスを止めます。会社閉じます”って言ったら、サービスがこの世からなくなるわけですよね。
その時の発信履歴も全部なくなるし、フォロワーさんも全部いなくなるんですよね。
だから、常にサービスと心中しているようなものなんですよ。
サービスがなくなれば、それまでの発信履歴がなくなる。
これがWEB2.0なんですよね。
そしてWEB3.0ですよ。
いつしか「Web3」と名前を変えましたが、Web3は「1.0:インターネット」・「2.0:SNS」…
こんな感じで、一言で表せないのか。
これは、一言で表せると思います。
でもこれは未来に向けて変わっていくかもしれないけれど、僕は非中央集権だと思いますね。
”中心不在”って言っても良いかもしれない。
最終的には”コミュニティ”っていう風な言われ方をするかもしれないし、WEB3.0を象徴する言葉は”DAO”になるかもしれない。
でもとにかく、中心が不在。
これがキーワードになってくるわけですね。
そしてもう一つ加えておきたいのは、後ほど語る「分断」とか「格差社会」っていうのも、WEB3.0・Web3では非常に重要になってくるかな~と思います。
NFTとかメタバース、そして暗号資産・ブロックチェーン・DAO。
この辺りのキーワードは、Web3を語る時に必ず出てくるんですけど。
”Web3とは、ブロックチェーンの社会のことなんです”とか”Web3とは、メタバースのことなんです”っていうことを熱く語る人がいるんですが、それは全くの見当違いで。
Web3というものは、”概念”って言ったら良いんですかね。
WEB2.0も、SNSの社会ではないんですよね。
「SNSが台頭してきたインターネット上の社会」っていうような感じなので、フワッとしているんですよ。
概念みたいなものですね。
なので今言った、NFT・メタバース・暗号資産・ブロックチェーン・DAOみたいなものは、Web3を構成していくパーツなんですね。
つまり手段です。
Web3を渡り歩いていく手段として、そのキーワードを覚えておいてください。
ここの関係性を履き違えてしまうと、理解するのに時間がかかるからね。
見当違いの方向に行ってしまうので、「Web3=NFTなんです」「Web3=メタバースなんです」みたいなのは放っておきましょう。
そういうことでは、ないです。
Web3は大きな枠組みであり、概念であり、そしてこれから形作られていくもの。
そして、一言で表されるようになるものなんですね。
その構成要素で、色々なキーワードがあるっていうことですね。
で、「2.0:SNS・中央集権」から「3.0:非中央集権」に分断。
ここにかけての変化ですね。
やっぱり一番象徴的な部分は、中心が存在するか否かっていう所なんですよ。
さっき言った通り、Twitterはプラットフォームがあって非常に便利なツールである。
そして僕も使っているけれども、どこまで行ってもTwitter社が中心ですよね。
Twitterの一言、それが全てなんですよ。
”Twitterの株主の一言で”と言っても良いかもしれない。
それで全ての方針が決まってしまうんですね。
少し余談ですが、筆頭株主がイーロン・マスクさんになるかもしれませんからね。
そしたらもう、イーロンが何もかも決められるわけですよ。
Twitterの名前とかも変えちゃうかもしれないしね。
アカウントに制限をかけるかもしれないし、全部有料にするかもしれないし。
でもそれって当たり前の話で、この世の中では何においても中心って存在するじゃないですか。
例えば飲食店でご飯を食べるにしても中心は存在していて、その飲食を提供してくれるお店が中心じゃないですか。
そこがルールを全て決めるわけですよね。
これって当たり前の話で、その当たり前の話がWebに持ち込まれていたんですよね。
でも、その当たり前じゃない話で「中央が不在でも成り立つ仕組み」をテクノロジーで作っていきましょうっていう話が、今出ているっていうことです。
これは簡単に言えば、政府へのアンチテーゼですね。
政府・国家・国は、最大の中央集権ですよね。
日本は日本政府が作った日本国憲法と法律において、その上で僕達が自由を認められているわけで。
日本に文句があるんだったら政治家になって日本を変えるか、日本を出ていくしかないわけですよ。
ルールを変えずにルールを破れば、しかるべき処置が取られるっていうことですね。
これが中央集権ですね。
で、ここに正直、疑問ってなかったじゃないですか。
正直僕も全然なかったんだけど、Web3のロマンはそこにあるんですよね。
中央なんていらないでしょ?
これがテーマなんです。
だから言ってしまえば、テーマとしては国家との戦争だし、銀行との戦争だし、そしてGAFAとの戦争なんですよね。
いわゆる「中央・絶対的権力と戦いたい」という人達が、ブロックチェーン上にビットコインという資産を生んだこと所から、Web3は始まっていると僕は思うんですね。
それが2008年の話ですね。
だからビットコインは、象徴的存在ですよ。
だって中央不在じゃないですか。
サトシ・ナカモトという創設者が、いわゆる神・信仰の中心みたいな存在ではあるんだけれど。
でも彼の一言で何かが変わるわけでもないし、そもそも誰だかわからないし、生きているかどうかも不明なんですよね。
それでもビットコインは、今日もブロックチェーン上で動き続けているんですよ。
誰から指示されることもなく、最初に決められたプログラミングの下、せっせと発行されるプログラミングを叩いているわけですよ。
そこに対して人間がマイニングという形で、「そのプログラミング上から出てくるビットコインを誰が最初に受け取るか」っていう競争をしていたりする。
でも、そもそものプログラムは一生動き続けるんですよ。
もう終わりも決まっているわけですよ。
2100万枚発行されたら終わるんですね。
2140年ぐらいに終わる予定。
決まっているんです。
動かせないわけですよね。
すごいロマンですよね。
だって中心がいないんですよ。
1枚260万円とか?
今結構下落してますけど、それぐらいの価値を持っているんですね。
だって最初はゼロ価値だからね。
これってすごいことで、頭の良い人達からしたら「あれ、これって国家いらなくない?」「通貨発行権いらなくない?」「銀行いらなくない?」という臭いがプンプンしてくるわけですよ。
「それをブロックチェーン上で、どんどんどんどん応用して中央集権から脱していきましょうね」っていうのがWeb3の思想なわけですね。
なので「絶対に銀行がなくなる」とは思わないけれども、銀行とか証券会社でお金を運用するっていうよりも、どこぞの誰かがわからない作られたプログラミングの上で暗号資産を運用するっていう方を選んでいる人達も既に出ているわけです。
それがいわゆる最近でも名前をよく聞くようになったDeFiですね。
Decentralized Finance。
分散型金融なんて日本語訳をしますけど、その上で運用されるわけですね。
これもなかなかすごい話だな~と思うんですよ。
DeFiで僕もお金を運用しているんだけれど…
例えばPancakeSwapっていう、お金を運用できる場所があるんだけれど、運営って誰かわかんないんですよ。
正直、会社もわかんないし。
でも今日も、そのブロックチェーン上でプログラミングは動き続けているんです。
何があっても動き続けるんですよ。
これ、本当にすごいことで。
例えばリーマンショックの時の金融市場は、色々なものがストップしたんですよね。
だって中央集権だから。
銀行とか証券会社とか投資銀行みたいなものは中央集権だから、ヤバイと思ったら取引停止とか出金停止とか、何でもできるわけですよ。
でも何が起こっても、今こんなに仮想通貨が暴落していても、一度決めたプログラミングは動き続けるんですよ。
ビットコインもそうだし、DeFiもそうなんですよね。
当然、そこに中央集権が介在しているDeFiもありますよ。
僕はそれをWEB2.5ぐらいかな~と思うんだけれど、そういうものを除いては基本的には動き続ける。
これって革命的なことなんだな~と思います。
”じゃあ国家はなくなるのか?”・”お金はなくなるのか?”・”GAFAと言われるWEB2.0の巨人達はなくなるのか?”って言うと、そんなことはないなっていうのが僕の結論です。
僕達が生きている間に、WEB2.0が全てなくなる。
浸透し切って、国がなくなる・国家がなくなる・銀行がなくなる・お金がなくなる。
全てが自由になる。
なんていうことは絶対になくて、共存をしていくっていうことですね。
まず見渡すと分かるのが、政府は規制にかなり躍起になっていますよね。
DeFiで運用されたら、堪ったもんじゃないんですよ。
新しい通貨とか出てきたら、堪ったもんじゃないんですよ。
だって国の一番の権力って、何だと思いますか?
これは、やっぱり通貨発行権ですよ。
通貨がある・発行できる。
ここを握れるのは、やっぱり国の最大の力だと思うので。
それを奪われたら、お話になりませんから。
WEB3.0は、政府との戦争ですからね。
だから勝者がどちらか決まるのは、歴史のみぞ知る。
そして、その戦いは長きに渡ると思っておいて良いでしょう。
そして面白いのはWEB3.0を象徴する企業って、例えば僕がプレミアムリスナーで話したYuga Labsとか、そういう企業・プロジェクトになってくるわけですよ。
でもYuga Labsなんていう企業はWEB3.0を象徴しそうな企業なんだけれど、株式会社だからね。
株式会社で運用されているわけですよ。
つまりトップダウンですね。
中央集権がいる。
で、株式会社の代わりになるものに、DAOって言われるものがあるわけですけど…
これは、Decentralized Autonomous Organization。
日本語訳しても全然わかんないけど、自律分散型組織なんて言われたりするわけですね。
これはとにかく、中央集権不在のコミュニティですよ。
ただDAOって今ものすごく騒がれているけど、これが何かを生み出すことは、なかなか僕はないと思っています。
その中央集権っぽいDAOじゃないと、やっぱり無理なんだよね。
例えばNounsっていうNFTプロジェクトがあるんですけど、これはDAOで運営されていて。
その中に、NounsというNFTを売ったお金がプールされているわけですよ。
今ちょっとレートが落ちちゃったので微妙な所ですが、たぶん30億円ぐらいお金がプールされていて、「それはDAOに参加している皆で使い方を決めましょう」っていうことになっているわけですね。
当然中央集権不在なので皆で決めていくんだけど、皆で決めるものに革命的なものなんてないんですよ。
多数決が生むものに、改革なんて絶対にないんですよね。
多数決は責任の所在を不明にして、全然面白くないものが出来上がるんです。
なのでNounsにプールされている30億円は、今は革命的なものに使われていないですね。
そして革命的な意見を出せば、そのコミュニティから反対されるっていうことですね。
なので”DAOは、株式会社に代わるものだ”って言う人もいるんだけれど、代わるものではないね。
会社とは別物なので、それが株式会社をどうこうするっていうことは、僕は未来としてなかなかないんじゃないかな~と思います。
ただ革命的なツールの一つであることは間違いないから、これをうまく使っていくっていうのが非常に重要ですね。
なので株式会社を中心として、それをうまくDAOと交えてやっていく。
Yuga Labsはまさにそうだと思いますけど、そういうことができる企業がまずはWEB3.0の先頭集団を走るんじゃないかなって思います。
だって冷静に考えれば、当たり前ですよね。
Web3とかDAOとかインフルエンサーと言われる人達がものすごい勢いで語りだしているから、なんか世界を変えそうだし、世界がひっくり返りそうな感覚を覚えると思うんですよ。
やっぱり僕だって可能性は、すごーく感じているんだけれど。
でもそこはやっぱり、冷静に見極めなくちゃいけなくて。
そんなに簡単に、世界は変わらないですよ。
だってこれまで世界を変えてきたのは、たった一人の革命家の頭の中にポッと出たアイディアなわけで。
例えばAppleという企業の今後の方針を、”世界中のAppleの主要者の意見で決めていきましょう・多数決で決めていきましょう”って言ったら、すぐに潰れますよ。
だって、全然面白くないものになるじゃん。
Appleは何がすごいかって言うと、スティーブ・ジョブズという絶対的存在がここまでグイッと推し進めて、それを引き受けたティム・クックが今も頑張っているから。
そしてAppleの中心にいる人達が色んなアイディアを出して、天才がアイディアを出して頑張っているからこそ面白いわけですね。
多数決からは、革命的なものは絶対に生まれないんです。
だからそこを理解して、「じゃあDAOをどう使っていくか?」を天才達が議論できるんであれば、世界は変わっていくかもしれないっていうのが僕の意見ですね。
あとは、やっぱりGAFAが黙っているわけないよね。
WEB2.0の象徴的存在、今世界を席巻しているGAFAが「あ、WEB3.0に行っちゃったんだ、じゃあ俺達終わりだね」ってなるわけないじゃないですか。
中央集権でありながら、Web3の部分に思いっ切り参画してくるに決まっているんですよ。
さっき出てきた、メタバースとかDAOとかブロックチェーンとかNFT。
これらWeb3のキーワードを、世界に知らしめている・世界に広告している企業はどこかって言ったら、株式会社なんですよ。
むしろGAFAなんですよ。
だって「メタ」「メタバース」が世界中の新しい会社の登記簿謄本の目的とか、新しい特許を取る時の内容の中に「メタ」とか「メタバース」みたいなキーワードが加速度的に織り込まれるようになったのは、Facebookが「Meta」っていう風に社名を変えた後からなんですね。
歴然とした数字で出ていますけど、今まで10社・20社ぐらいしかそれを語っていなかったのに、もう1000社・2000社になっている。
そういうレベル感ですね。
そういうレベル感で皆、「メタ」とか「メタバース」を入れ始めたわけですね。
そして僕も昔Voicyで語ったけれど、とある日本企業の社長さんと上場企業の社長さんとお話していた時に、”決算発表で「Sandboxの土地を買いましたよ」ってちょっと入れただけで、株価がメチャクチャ跳ね上がった”って言っていたんですね。
それぐらい今爆発的なキーワードになっているんだけれど、それを世間に知らしめているのはWEB2.0だからね。
やっぱり、ここを忘れちゃいけないんですよ。
GAFAはそう簡単には消えないし、株式会社はそう簡単には消えないし、そして国家も銀行もそう簡単には消えないんですよね。
ただやりようによっては、それらに頼らずに生きていく社会も作れるかもしれない。
ただ全ての社会がそうなるかって言ったら疑問符が付くどころか、そうなることは僕らが生きている間にはないかな~と僕は思っています。
そしてここからが非常に残念なお知らせなんですけど、いつの世の中も完全実力主義なんですよね。
副業がトレンドになっているし、暗号資産とかDeFiとかがトレンドになっているし、そもそもちょっと前は「個人が活躍する時代です」みたいなね。
「一億総活躍時代」、そんな感じのキーワードを安倍首相は掲げていましたけれど、それでも結局その分野で活躍できている人は、行動した人だけなんですよね。
そして行動した人は、多数派か少数派かって言ったら少数派なんですよ。
日本に限ってですが、世間を見渡して見れば副業をやっている人はおそらく少数派だし、暗号資産を持っている人は少数派だし、NFTを買っている人は超少数派だし、個人で発信をしてそれがビジネスに有効活用されている人は少数派なわけですよね。
だからWeb3が世界を変えていくとは思うし、社会に大きな大きな影響を与えていくとは思うけれど、そこに対して自分で学びbetし、そして行動する人は少数派。
そして今語ったキーワード達よりも、さらに学びづらく難しく行動しづらいのがWeb3の世界であることは間違いないので。
さっき僕が、キーワードとして挙げたWeb3の象徴的言葉ですよ。
非中央集権、そして分断。
分断は、格差と言っても良いかもしれない。
これは加速するんだと思います。
じゃあ今この言葉を知った僕達は、どういう心構えで、どうしていけばいいか?
ここで僕達が一つ抑えておきたいのは、副業とか個人で活躍するとか、”トレンドになっているけど、少数派だよね”って言ったじゃないですか。
あれらは自分から行動しないと、絶対に変わらない未来なんですよね。
自分の変わらない人生なわけですよ。
でも一方で受動的、何もしてなくてのほほんと過ごしていても、誰かが与えたわけでもないんだけれど、目の前にあるものってあるじゃないですか。
例えばインターネットですね。
インターネットって学ばずとも社会が変わり、目の前にありますよね。
そして当たり前のように使っていますよね。
これです。
これが何かっていうのを見極める必要があるんですよ。
NFTもメタバースも、そして暗号資産も今の文脈で言うんであれば、おそらく前者なんですよね。
副業とか個人が活躍するみたいなものなので、自分から行動していかないと何も変わらない未来だと、僕は現状思うんですね。
じゃあインターネットみたいな「いや、全然何も考えなくて受動的な人生だったけど、気付いたら目の前にありますね」は何かって言うと、おそらくブロックチェーンだと思うんです。
だからまずは「ブロックチェーンっていうのは、どんな仕組みなのか」を僕達は理解した方が良いと思いますね。
NFT・メタバース・暗号資産・DAO。
これらも全部、ブロックチェーンなしには語れないからね。
そしてもう一つ、これなしには語れないって言うものがあるんですが、それがお金ですね。
だからお金の専門家である僕が、Web3を発信するんですよ。
さっきも言った通り、国家の最大権力は通貨発行権ですね。
これを脅かす可能性があるのが、ブロックチェーンと仮想通貨なんですよね。
ここを注目していかなきゃいけないし、場合によっては国家の法定通貨と仮想通貨を、しっかりと手段として使い分けられる人材にならなきゃいけないと思うんです。
そしてそういう人が”ああ、お金に強い人だね~”って言われる未来はあると、僕は思うんですね。
”今、お金に強いね~”って言われる人はしっかりと家計が管理できていて、貯金と投資をちゃんと手段として使えて、良い感じでお金の情報を取れる人じゃないですか。
そこに、暗号資産・ブロックチェーン。
僕は関わってくるんじゃないかな~って思うんですよね。
なので今のお金と未来のお金は、Web3では大きく変わっていきそうだな~と僕は思っています。
だから僕と、一緒に学んで欲しいな~と思うんわけですよ。
なのでWeb3は大きな大きな概念、流れの一つだっていうことを覚えておいてください。
一つのキーワードで語れるものではないです。
一つの言葉で語りたいんであれば、僕は「非中央集権」とか「分断」で語りたいかな~と思うんです。
そして非常に難しいものだからね。
本当にWEB2.0とか比じゃないぐらいに、分断と格差を生んでいくと思いますよ。
そして格差社会は声高に”いや、それはダメだろ”って叫ばれると思うんですけど、分断ともなれば気付かないからね。
分断しているその向こう側の人達がWEB3.0で行われていることが全くわからなくて、”ダメだろ”とすらも言えないような状態。
それぐらいの分断になると思います。
なので格差と言うよりは分断と言うのが、Web3では起こってくるのかな~と思います。
そしてそれを構成する要素ね。
NFT・メタバース・暗号資産・DAO、そしてブロックチェーン。
これらを少しずつ今から情報を取って学んでいくのは、個人の人生を向上させる意味で僕はオススメしたいですけどね~。
未来がどうなるかは誰もわかりませんが、今地球規模で起きている大きな大きな変革の真っ只中に僕達がいるのは、紛れもない事実ですし。
この変革はこれからの人生、最初で最後かもしれない。
それぐらいの規模感だと僕は思っているので、今後も僕は必死で喰らいついていきますから。
皆と一緒に勉強していきたいな~と思います。
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