人に好かれるセリフ
「皆が、こう言っているから」⇒「私は、こう思います」
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このページは、Voicy「幸せ応援ナースのラジオ」#179を、文字起こし・編集したものです。
【自分らしく生きていなかった。】
ということでですね、私が走り続ける理由ということで、「自分らしく生きていなかった。だからこそ、もっと自分らしく生きたい。だから、私は走り続けている」っていう風に、考えております。
”自分らしく”っていう言葉がね、どういう定義でいくかってすごく難しいのかな、と思うんですけれども。
私は今、川原卓巳さんの右腕になって、卓巳さんの叶えたい夢を全力で応援する・支えたい、っていう風に、ずっとずっと思っているんですね。
で、こちらは、どちらかというと卓巳さんが中心にいて、他人軸であるように見られがちなんですけれども。
私は、どちらかというと自分のことを喜ばせるよりも、大切な人が喜んでくれている姿を見る方が、どちらかというと好きなんですね。
それは、たぶんずっと小さい時から、そうだったかもしれません。
弟が二人いて、可愛い可愛い弟のこともそうだし、子供のことも大好き。
今、弟に子供が二人いますけれども、すごく可愛い。
あとは、やっぱり、従姉妹にいる妹もそうだし。
自分をわかってくれる人達が、どうやったら幸せになってくれるかな、って。
いつもいつも、そんなことを考えております。
でも、これ、本を正せば、たぶん私、ほんとに、いじめられてた過去があって。
もちろん、家族は、すごく私のことを信じてくれてはいたけれども。
ほんとに、なんかね、全然愛されてなかったんだろうな、と思ってるんですよね。
家族に対して、じゃなくてね。
いじめられていたりとか、”味方だよ”って言ってくれてる割に、全然味方じゃなくて。
一緒に、いじめに加担している人とかもいたし。
ほんとに、心から「親友」とか「友達」って呼べる人は、いなくって。
むしろ、別に、そういう人が欲しかったわけでもなくって。
どこかこう、”一匹狼”って言うのかな。
なんか、”自分でやったら良いや”みたいな感じが、どことなくあった。
だから、そういう風に、自分で自分をこう作り上げてきてたのかな、って思ったりするんですよね。
で、別に、これが悪いことだった、と全く思ってないんですけれども。
でも、やっぱり、どこか息苦しくなっていたのは、事実でしたね。
で、ほんとに今、自分の人生を振り返ったりとか。
自分がどう生きていきたいのかな、って思った時に、やっぱりこう、他人軸で生きるのがすごく好きで。
「大切な人が、幸せになってほしい」っていうのは、もちろん、あるんだけれども。
じゃあ、自分のことってどういう風に見てたかな、と思ったら、ほんとに、自分のことって後回しだったんですよね。
自分の健康もそうだし、睡眠もそうだし、心のこともそうだし、体のこともそうだし。
いろんなことが、全部全部、後回しになってました。
”常に、なんか相手のことを想って”っていう風に、言ってました。
もしかしたら、これは、”相手のことを想って”っていう言い訳にして、自分と向き合ってきてなかっただけなのかもしれないですけれども。
だから、”走り続ける理由”って訊かれた時にね。
”夢や目標に対して、どうやって走り続けてますか?”って言われた時に、私は、パッと出てきたのが、そうですね、”自分らしく生きていきたいからが故に、今こうやって一生懸命がむしゃらに頑張ってる”っていう感じですかね。
やっと今、”ありのままの自分で良いんだよ”って言ってくれる卓巳さんに出会えて。
有難いことに、そういう風に私のことをね、認めてくれる人達が増えてきていて。
その中でね、やっぱり、私は、私自身がちゃんと、その人達とも向き合うためには、一番近くにいる自分を大切にしなきゃいけないな、と思っているので。
もっともっと飛躍するためには、他人軸とか、「大切な人が、幸せになってほしい」っていうその気持ちは、絶対的に大事なんだけれども、それと同じくらいに、自分のことを大事にして、自分らしく生きていくっていう、その覚悟というかね。
当たり前のことを、もっと丁寧にやらなきゃいけないのかな、っていう風に、今思っているところでございます。
皆さんがね、夢や目標に向かって走り続けている理由、それぞれあると思います。
ぜひですね、その皆さんが走り続ける理由を大切にして頂いて。
ぜひ、たった一度の人生なのでね。
ふり良く過ごして頂けたら良いのかな、って思ったりしています。
まだまだ、私も、夢の途中でございます。
まだまだ、やりたいことが、たくさんあります。
そのためにはね、やっぱり、自分が一番元気じゃなきゃね、動けないですから。
一生懸命頑張っていこうかな、と思っております。
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