人に好かれるセリフ
「私、それダメだから」⇒「それ苦手だから、他のものだとありがたいな」
ー---------------------------------------
このページは、Voicy「幸せ応援ナースのラジオ」#187を、文字起こし・編集したものです。
【いいプライドとは、自分の味方になってくれるもの。悪いプライドは足枷になるもの。】
本日のテーマは、いいプライドと悪いプライドについて、なんですけれども。
この部分ではですね、「いいプライドとは?」っていうところをね、少し私なりの考えをお伝えしたいな、と思っております。
ぜひ、皆さんにとって、「いいプライドってなんだろう?悪いプライドってなんだろう?」って、少し自分に問いかけながら、聴いてもらえると嬉しいです。
私はですね、「プライド、あまりないな~」って思いつつも、「結構、あったな~」と。
振り返ってみればね。
「自分の味方になってくれるものは、いいプライドなのかな」と思います。
「私、こんなことができるんだ」とか、「私、こんなことやってきたんだ」とか。
「そういうものって、いつしかプライドっていう形になっていく」と、思うんですけれども。
誇りとかなんですかね。
やってきた自負とかなのかもしれないですが。
「自分の味方になってくれたり、自分に自信をつけてくれたり、自分のことを支えてくれるようなプライドっていうのは、いいプライドなのかな」って、思ったりしています。
一方で、悪いプライドっていうのは…
まあ、「プライド自体に、いいも悪いもっていうのものはないのかな」と、思いますけれども。
敢えて、<いい>の反対として<悪い>とするのであれば…
自分の経験とか挑戦とかね、これから生きていこうと、何かしようとしている時に、足枷になってしまうもの。
”いや~、これやると、ちょっと、こうなんじゃないの?”みたいな、ブロックっぽく言われてしまうようなもの。
「こういうものは、悪いプライドなのかな」って、思ったりします。
どうしてもね、人は、いろんな鎧を付けていて。
人間関係ね。
「上手く世渡りするためにも自分らしくって、なかなか難しい時もあるんじゃないかな」って、思うんですけれども。
でも、だからこそ、自分のいいプライドは、しっかり持って。
自分らしく、自分が何が好きなのか、どんなことにときめくのか、どんな人と一緒に過ごしていきたいのか。
”自分が生きる目的って、なんなんだろう?”って。
「ここにしっかりね、向き合っていくのが必要なのかな」と思います。
私自身もですね、ほんとに「こうあらねばならぬ」とか。
レベルが上がるにつれてですね、関わる人がすごくなっていくにつれて、「自分は、まだまだできてないんじゃないか?」とか、「こんなこと質問してしまうなんて、私って、まだまだダメだなあ」みたいな感じで。
いつもいつも、自責をしてました。
自責することで、「なんとなく逃げているわけではないけれども、そうだよね」みたいな(笑)
「私が、悪いんだよね」みたいな感じで捉えることによって。
戦うわけじゃないけれどもね(笑)
何かから、守っていたのかもしれません。
でも、やっぱり、それだと視座って上がらないし、経験も上がらないし、何も変わらないので。
今はね、川原卓巳さんとかね、オンラインサロン#selfmediaふたつぶの福田さんとかね。
いろんな方達とミーティングをさせて頂く中で、ほんとに、お二人は、もう偉大な経営者様でね。
私の話なんて、”ハイハイ~”っていう感じなんですよ。
朝飯前ぐらいの相談レベルだ、と思うんですよ。
でも、彼らがほんとに寛大に受け止めてくれて、いろんな経験をお話してくれて。
それだけで私は、レベルアップさせてもらえるし。
でもね、いきなり経験がドカーンとね、1だったのが、100とかみたいにならないと思うから、段階踏んでね。
二段飛ばし・三段飛ばしは、できるかもしれないし。
突然、気球みたいのに乗って、「フワ~」って浮き上がっていく場合も、あるかもしれないですけれども。
でもね、「やっぱり、一歩ずつ進んで行くしかないのかな」って、思うので。
「今は、こんなこと訊いちゃいけないのかな?」っていう、「こんなこと訊く私、ダメ!」みたいな。
これって、完全に私にとって悪いプライドなので、これを無しにして。
わからないから、わからないなりに訊く。
訊いて言われたら、「あ、なるほど」って。
「あ、レベル低、私」って思うんじゃなくて、「あ、なるほど、教えてくれてありがとう」って言う風に受け止める。
「この連鎖が、私はすごく今、大事だな」と思ってます。
いいプライドとね、悪いプライド。
「ちょっとした違いによって、人生って大きく変わっていくのかな」と、思ったりしますので。
ぜひね、皆さんも、プライドについてね、ちょっと考えてみてください。
コメント