自分の欠けているものを洗い出す効果。

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簿記・FPの知識を資産形成に「活かせる人」と「活かせない人」の違いを解説
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4/28
インデックス投資家が「老後破産しない」5つの理由
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まとめ:インデックス投資家が「老後破産しない」理由を理解して、できることを愚直に積み上げよう
4/27
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4/26
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4/25
成年年齢引き下げ!18歳の新成人が「やるべきこと」「やるべきではないこと」
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このページはVoicy「澤円の深夜の福音ラジオ」1501回を、文字起こし・編集したものです。

【1501回】自分の欠けているものを洗い出す効果。 | 澤円「澤円の茶話会ラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「澤円」の「【1501回】自分の欠けているものを洗い出す効果。(2022年4月29日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

実はSDGs的に考えることもできる

今日はですね、自分に欠けているものというのを列挙していく効果について考えたいと思うんですけど。

これ、やり方間違えるとですね、メチャクチャ自己嫌悪になるので。

この作業をする時にはですね、自分が心身ともに元気な時にやった方が良いんじゃないかな~と思います。

でも、この棚卸しをしておくと、良いことが結構あるので。

その良いことについては、後でお話をしますね。

まずは、僕に欠けているものっていうのを、いろいろと挙げていこうかな~と思うんですけど。

そもそも、僕、ADHDなので、いろんなことが抜け落ちまくってるんですよね。

まず、できないことと言えば、人の顔と名前を覚えられない。

それから、道が覚えられない。

そして、数字がまともに数えられない。

特に、数字に関するもので言うと、お金の計算間違えるし。

それから、カレンダーもまともに読めないので、日程調整っていうのが絶望的にできないんですよね。

そして、忘れ物がメチャクチャ多い。

それからですね、人の話をまともに聞けない。

正確に言うと、聞いても全然覚えられないっていうのがありますね。

それから、待てないっていうのもありますね。

例えば、飲食店で並ぶとか、もう絶対無理なんですよね。

待つっていうことが、超苦手でですね。

そういうのが、全然我慢できないっていうのもあるし。

あと、運動が基本的には苦手ですね。

所謂、運動神経と言われるものっていうのは、全然僕は、なくって。

特に、小学校や中学校でやる、授業中の体育の種目というのは、軒並み苦手でしたね。

てな感じで、たっくさんできないことがあるわけですね。

それも、まあまあ致命的なものが、できなかったりするんですね。

最初の方に言った、「人の顔と名前を覚えられない」「道を覚えられない」「お金の勘定ができない」「カレンダーが読めない」。

この状態で、なんと僕は、営業部長をやっていたことがあるんですよね。

ムチャクチャですよね?

もう何回もですね、同じ人に名刺渡したことありますからね。

ちなみに、僕のチームメンバーは、軒並みそれが苦手な連中ばっかりですね。

すごく偉い人が、”3回、名刺渡したことがある”って、開き直っちゃってる人とかいましたからね。

「類は友を呼ぶ」っていう感じなんでしょうか(笑)

そんな感じでですね、とにかくできないことだらけという感じなわけなんですけれども。

さて、今のように、できないことを認識してると…

これ僕、どういう風に捉えているかって言うと、”まずは、他の人頼りましょうね”と、よくこのVoicyでも言ってますよね。

自分ができないことっていうのは、他の人を頼るという技を磨いてですね。

その人に、お願いをするというのが、非常に重要なんじゃないかと思うんですけれども。

このお願いをするという時に…

これ、どういう風に僕は捉えてるかって言うと、「他の人に、お礼を言う機会がたくさん作れる」っていう風に変換してるんですね。

こういう風にすると、大分気が楽になるんじゃないかと思います。

やってることは、全然変わってないんですけどね。

「自分ができないことを、他の人にお願いする」っていう部分に関しては、全く変わってないんですけれども。

ただ、それをですね、「お願いしなきゃいけない」「自分ができないことを、他の人に押し付けている」という風に捉えちゃうと、ちょっとしんどいかなと思うんですが。

もうこれはですね、完全に開き直って、自分がやると他の人に迷惑をかけるわけだから、他の人にお願いすると。

そして、お願いする人が得意なことをお願いすれば、その人は、苦もなくやってくれるわけですよね。

そしてその時に、精一杯”ありがとう”と言うと。

もちろんですね、そこにfeeが発生するんだったら気持ち良く、それは値切ることもなく、お金払うっていうのも、くっついてくるわけなんですけれども。

ただ、そうすることによって、相手は感謝されて嬉しいという気持ちも得られるわけですよね。

ただ単に、タスクをこなしましたというだけではなくって、頼まれたことをやって。

そして、必要に応じて、お金も支払われる。

何よりも、感謝をされると、人って喜ぶんじゃないかな~と思うんですね。

ですので、そんな感じでですね。

「自分は、”ありがとう”って言う機会を、他の人に提供できているのである」という風に捉えると、随分気分が楽になってくるんじゃないかと思います。

所謂、「物は言いよう」っていう考え方かもしれないですけどね。

そして、もちろんですね。

できないことというのを、そうやって列挙していって、僕だって、落ち込むんですけどね。

”なんだよ、こんなこともできねぇのかよ”っていう感じになるんですけれども。

ただ、その一方で、他の人よりもちょっと得意だったりする部分もあったりするんで、「ここは、自分が他者に貢献できること」という風に思って、精一杯頑張るわけですね。

「それもできる限り、自分の得意なところに関しては磨き続けるというマインドセットを持って、他の人に対して貢献し続けられるように頑張る」という風に捉えていると…

これはですね、ある意味持続可能なわけですね。

最近、「持続可能な…」なんていうのを、よく耳にすることあると思うんですけれども。

所謂、SDGs的な感じですよね。

SDGsというのは、「持続可能な開発目標」ってやつですね。

Sustainable Development Goalsの頭文字を取って、最後複数形のsを付けて、”SDGs”という風に言うわけなんですけれども。

これは、社会的な取り組みとして、非常に大きな話でもあるんですが。

その一方で、それを推進していく人達っていうのは、個人なわけですね。

その個人の人達が組織として、それに取り組んだりとかしていくわけなんですけど。

そもそも、「その個人の人が、持続可能な状態」っていうのが大事なんですね。

人生っていうのは、「途中で一旦止める」とかできないんですよね。

残念ながら、一回スタートしたら、天国に引っ越しするまでの間は、ずーっと持続をさせなければならないっていうことになるので、常に持続可能なものというのを探し続けないと…

これはですね、世の中に貢献しきれないということになるので。

まあ、世の中に貢献しないでも良いんですけど、「した方が面白い」という捉え方をベースにするのであれば、まず自分自身が持続可能な状態であることって、結構大事だと思うんですね。

SDGs、細かく見ていくとですね。

結構、自分の人生に適用できるものってあると、僕は思ってるんですよね。

例えば、「すべての人に、健康と福祉を」というキーワードもあるわけなんですけれども。

Access Denied

これもですね、まず自分に健康と、それから快適に暮らす為の福祉の方法というのを知らせておくというのがこれ、大事なんですよね。

それを知った上で取り組まないと、このゴールを目指すというアクションは、個人レベルでお手伝いすることもできないと。

なので、もしかしたら自分は、どちらかと言うとその提供を受ける側なのかもしれないんだけれども。

その提供を受けるという時に、「あ、自分自身は、これによって持続可能な状態になってるんだな」っていう風に認識するのが、すごい大事かなと思うんですね。

そして、僕の場合だったら、さっき言った「できないこと」というのは、まさにこれは、サービスを受ける側になるという発想になるわけですね。

その結果として、自分は人生が持続できている。

あるいは、ビジネスパーソンとして持続ができているという風に捉えているわけです。

なので、持続させていく為には、人の力も借りると。

そして、「他の人達を持続させる為に、自分は力を貸す」な~んていう風に考えることもできるわけですね。

例えば、「貧困をなくしましょう」っていうのも、ゴールであったりするんですけれども。

もちろんですね、貧困だといろいろ困りますので、「自分自身が貧困に陥らないようにする為には、どうすれば良いか?」というのを考えるのも、すごい重要ですよね。

そして、「貧困にすごく喘いでいる・苦労しているという人達に対して、自分が何ができるか?」っていうのを考えることも、可能かもしれないですね。

自分が困ってるんだったら、人を頼る。

そして今、僕は幸いなことに困っていないので。

「じゃあ、僕は、その貧困という問題に対して、どういう風に捉えれば良いのか」「取り組めば良いのか」っていうことを考える余裕があるわけですよね。

これも、自分はとりあえずできる状態になっていて、「他の人がもしできていないんだったら、それをどうやって助けるか」というのが考えられる状態になるわけですね。

そして、「持続可能」っていう観点で考えれば、「ただ単に、お金をポンと渡しておしまい」というのではなくって、稼ぐための手段。

あるいは、その方法とか、技術とか。

そういったものを教えるっていう方が、持続可能になりますよね。

そういう発想にも、なってくるかと思うわけです。

なので、「持続可能にしていく為には、どうすれば良いか?」という風に考える時に、自分に欠けているものと、何かを提供できるものっていう風に分類しておくっていうのは、いろいろと都合が良い考え方かな~なんて思うわけですね。

なので、SDGsって言うと、すごい取っつきにくいと言うか、ものすごく高尚なものに感じる人もいるかもしれないんですけど、何の事はない。

「自分自身がハッピーに暮らす為には、どうすれば良いか?」っていう観点で見ると、できることとできないことっていうのは明確になってくるんで。

できるところで活躍をして、できないところは人の助けを得るっていう、非常にシンプルに考えるとわかりやすいかな~なんて思います。

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