このページはVoicy「女社長のひとりごと」2021/12/24分を文字起こししたものです。
【最近のあやちゃんは本当に楽しそうだし、前よりも柔らかい表情になったよね、と言ってもらえた話】
はい、今日のテーマなんですけど、なんか色々話したいことが溜まってるんだけど…自分自身の成長には気付かないものだねぇ、という話をしたいなと思います。というか、私の近況報告みたいな感じかな。
なんか、このチャンネルは、あの最近私の友人とかから言われたんですけど、あやちゃんが成長していることをリスナーのみんなが見守っていて、あやちゃんが成長していくのを見守る楽しさがありつつ、でも自分も私がこういうことを人から聞いてこういう風にしよう思うとかって言ったことを聞いて、そのリスナーさん自身も自分の身になったり、自分自身も成長するような材料になったりしたらいいよね、という話をしてたんですよね。
で、最近ねちょっと私が「あやちゃん成長したね」って周りの方から言われたことがあったので、【シェアハピ】って言ったらいいのかな、”私もこんな感じでちょっとずつ成長していますよ、みんなも一緒に頑張りましょう”みたいな話をしようかなと思います。
昨日は、しまむらのメーカーさんと打ち合わせがありました。
私がしまむらさんのメーカーさんで携わっているのは、いまもう20社もありまして、なぜ20社あるかっていうと、靴下はこのメーカーさん、靴はこのメーカーさん、アクセサリーはこのメーカーさん、みたいな感じで全てアイテムごとに作ってもらうメーカーさんが別だからなんですよ。
で、アパレルに関してもアパレルは1社全部に頼む、というわけではなくて、アパレルもアウターはこのメーカーさん、トップスのこういう生地の場合はこのメーカーさん、ボトムはこのメーカーさんみたいな感じですごく細かく分かれていて、アパレルのメーカーさんだけでもアウターも入れると6社あるんですよ。
で、アウターのメーカーさんというのは別で打ち合わせをしていて、5社のメーカーさんは毎回一堂に会して、5社全員＋私みたいな感じで打ち合わせさせてもらっているんですよ。
だから、アパレルの商談の時はかなり人数も多くなるし、他のメーカーさんとの商談に比べて、結構大規模な感じになるんですね。
で、そのアパレルのメーカーさん5社が一堂に会する商談が昨日ありました。
年内最後ということで、クリスマスパーティーをみんなでやったりとかしたんですけど、でもその前に私が特に仲良くしてもらっているデザイナーさんの女性と2人でね、ランチをしてきたんですよ。
で、その女性の方はね、たぶん一緒にお仕事をするようになって2年かな、2年ぐらい経ってるのかなと思いますね、2年か2年半かちょっと忘れちゃったけど、そのぐらい経ってると思います。
で、ほんとにねいつも良くしてくれるしてくれる方なんですよ、私より年上の方で、私いつも言っている通り年上の女性が大好きなんですよ。
なんかね、いつも頼っちゃうんですね、年上の女性に。
なんか、「ドラえもん～」みたいな感じで、何か困ったことがあると、「もうこんなことがありました～、もうダメです～」みたいな、「助けてください～」みたいな感じで年上の女性に相談しまくる、頼っちゃうタイプなんですよね、私。
でも、そのデザイナーの女性もすごく優しくて、なんかいつも私のことを考えてくれるんですよね。
私のことを一番に考えて、ものづくりをする時も色々アドバイスをくれたりするし、私がやりやすいようにしようといつも考えてくれる、すごく優しい方なんですよ。
だから、私もすごく大好きなんですけど。
で、その女性とねすごく久しぶりにランチをしてきて、もうちょっと今年の振り返りみたいな感じでお話をしてたんですね。
で、その時に、「最近のあやちゃんは忙しいのもあるかもしれないけど、ほんとに楽しそうでイキイキとしてるよね」と言ってくれたんですよ、その女性がね。
で、「なんかすごく幸せそうで、今までよりも優しい顔つきになったよね」って言われて、「あ、そうなんだ」と思ったんですよね。
なかなかね、自分でそういうことって言われないと気付かないから、そういうことやっぱ言ってくれる人がそばに居るって、それだけでありがたいなって思ったんですけど。
で、なんかその「楽しくなった、なんで私が楽しそうに見えているのかな？」と思って色々考えたんですけど、やっぱりなんかね、大きな悲しみとか悔しさというのは、もうほんとに他の何かの出来事よりも圧倒的に人を成長させてくれるんじゃないかな、って思ったんですよね。
私は、このVoicyでもお話してますけど、今年の1月に夫と離婚してるんですよ。
で、そのことによって、その悲しみを克服するために、悲しみとかそれによる孤独感とかをどうにか克服しようって思って、最近ではいろんな人に会ったりとかできるだけして、動くようにしているんですよね。
「人に会うってことがね、こんなにも私にとって大事なことと言うか、貴いことだったんだな」っていうことに最近気づかされましたね。
なんかその大きな悲しみとか悔しさがあったりすると、例えばその悔しさをバネに何かをやるってのはよくある話だと思うんですよ。
例えば、はじめしゃちょーとかは「自分をフッた彼女を見返すためにYouTubeを始めた」とか、あと私自身も建設会社の事務をやってた時かな、にギターを始めたんですけど、そのギターを始めたのも、その前に付き合っていた彼氏にフラれたかなんかで、「その彼氏を見返そう」という気持ちで始めたんですよね、確か。
で、「バンドやってカッコイイ演奏できるようにしよう」みたいな、って思ったような気がするんですよ。
で、なんかそういうあの、離婚して悔しかったから前の旦那さんを見返そうっていう気持ちがあったとか、そういう方向ではないんだけど今回のは、とにかくその、漠然とした孤独感とか不安とか悲しみを克服するためには、こういった孤独感を少しでも紛らわすためにはどうしたら良いんだろう？」って自分なりに考えて、色々やってみて、ドラムをやってみたりゴルフをやってみたり、色々趣味を充実させたりとかしてたんだけど、私に最終的に合っていたというか、私自身が大きく成長できたのは、やっぱりいろんな人と会うっていうことだったかなと思いますね、今年は。
色々やってみたけど、やっぱり人と会ってちゃんと話をするっていうのが、何よりも私自身を成長させてくれたと思ってるんですよ。
で、私は今年の1月に離婚したんですけど、その後すぐに悲しみが訪れたわけじゃなくって、だいたいね3ヵ月後ぐらいとかに「なんかちょっとおかしいな」ってなったんですよね。
なんか、何に対してもやる気が持てなくなっちゃって、すごくこうズドンってなってる感じがあったんですよ。
で、「なんかコレはまずいな」って自覚して初めてメンタルクリニックに行ったんですよね。
で、その時に先生に言われたんですけど、「その離婚のような人生における大きなイベントの後の悲しみとか喪失感っていうのは、すぐには訪れないんですよ」と言われたんですよ。
「すぐには訪れなくて、だいたい3ヵ月～半年ぐらいで訪れるものだ」と言われたんですよね。
だから、まさにちょうどその時にこう何に対してもこうやる気が起きないという状態になってしまってたんですよね。
【最速で自分を成長させたい、自分を変えたい、と思っている人にやってみてほしいこと3つ】
ただ、私の場合って、なんかその、「すごいもうケンカしてもうどうしようもない状態で、もうなんかドロ沼の離婚だ」とかってそういうことじゃなくて、「もうなんかお互いに別々の道でお仕事をしていった方が良いだろう」っていう風になって、まぁこういう形になったんですけど。
だから、なんて言うんだろう、なんかそんなに自分にダメージはないと思ってたんですよ。
離婚した直後とかも、「よし、一人になって心機一転頑張ろう」みたいなそういう気持ちでいて、その直後とかは全然ねなんか、「むしろ頑張ろう」という気持ちでいたんですよね。
まぁ、「仕事が忙しかったから、そこまでこう悲しみ、自分自身の中にあるそのダメージ、自分が受けたダメージに気付く暇がなかったのかな」とも思うけど。
だから、最初は全然ね、むしろ大丈夫だ、っていうか私は全然ダメージなんて受けていないと思っていたから。
まさかね、実はダメージを受けていたんだって後から、その3ヵ月後ぐらいにね、わかりましたけど。
「私もダメージを受けていたんだな」って思いました。
それで、そこからそのメンタルクリニックで先生にそういう風に言われてから、まぁお薬ももらったんですけど、結局ね、なんかあんまり体に合わなくって止めちゃったんだけど、「そのお薬を飲むだけじゃなくて、なんかこう色々変えなきゃな」とすごい思って、それでドラムを始めたり、ゴルフを始めたりとかしたんですよね。
で、つい最近までやってたんですけど、お仕事が忙しくなっちゃって。
11月とかがね、すごい忙しかったんですよ。
中国でね、生産する形でアパレルの仕事に携わっている方だったらわかると思うんですけど、旧正月っていう長期のお休みが1月・2月・3月ぐらいかな、の間で中国の方でお休みがあるんですよ。
そうすると、工場が止まっちゃうから、その前に来年の3月発売分ぐらいまでを11月までに何とか決めなきゃいけないんですよ、何を作るか。
でも、それを発注しなきゃいけないんですよ、発注するところまでをやらなきゃいけない。
ということで、結構ね、その10月・11月とかバタバタしていたんですよね。
それで、ちょっとレッスンに行くのが最近できていないんですけど、その代わり、夜の時間にいろんな人と会うようにしましたね。
ほんとに色んな人に自分から会いに行くようにしてみたんですよ。
色んな人と関わる、あとは新しい経験をしてみる、その服フェスという新しい形のファッションYouTuberのイベントに参加してみるだとか、あとは工場見学をしてみるだとか、なんか色んなことをね、やってみたんですよね、自分から。
で、そういう風に新しいことをしていくと、新しい出会いがあるし、必ずそこには。
で、そうすると、また新たな人、今まで関わってこなかったジャンルの人に会えたりとかしますよね。
そうやって、もうほんとにありとあらゆるお仕事をしている人とかに会ったりして、色んな人の話を聞いて、っていうことを最近やっていたんですけど、なんか結局は新しい趣味を見つけるということよりも、私は自分自身を成長させるには、とにかく人と会う、そして吸収する、言われたこととかをちゃんと吸収して、自分の成長につなげてしまうというのを常に意識する。
ただ会うだけでそういうことを意識していなかったらダメなんだけど、ちゃんと会って自分の尊敬する人の話を聞いたりとかして、「なるほど」ってなって「よし、じゃあ明日からそれやろう」ってなって、次の日からやってみるとか。
あとは、「アウトプットしていたことが私は結構自分自身の成長につながってたかな」って思ってるんですよ、このVoicyですよね、このVoicyがまさに私のアウトプットの場になってるんですよ。
私は結構、周りの人からね「あやちゃんは素直なところが良いところだよ」って言われてて、まぁ素直さが私のウリ？だと思ってるんですけど、「こういう風に言われたからこうしよう」って自分の中で思うだけではなくて、「今日こんな人に会ってこういうことを言われました。だから、私はこういう風にしようと思うんです」というのをハッキリVoicyでみんなに伝えちゃうんですよ。
そうすると忘れないんですよね、しっかり自分の中に定着する感じがあるんですよ。
聞いて、「それやろう」って思っただけだとそれを忘れちゃったりとか、なんかこうフワフワする感じがあるんだけど、ちゃんと聞いて「これやろう」って心に決めて、そしてアウトプットすることによって染みつく感じがあるんですよね、自分の中に。
それは、たぶん人に伝えるためにその教わったことをしっかりもう一度嚙み砕いて説明できるレベルにしなくてはならないから、その過程で私の中にも入ってくるんだと思うんですけど、曖昧な感じではなくってね。
だから、アウトプットって重要なんだなと思いましたね。
だから、「Voicyは皆さんのためにもしかしたらなる部分があるかもしれないけど、割と自分のためにやっている部分があるのかもしれない」と思いました。
ほんとにこれはね、大事だったと思いますね。
そして、このVoicyを常にやっていることによって、そのネタをね、いつも探しているんですよ。
私のこのチャンネルってこういう感じで、「こういうことを言われたから、こういう風にしてみようと思う」とか「今日はこういうことに気付いた、だから、私は今後こういう風にしていこうと思う」とか、なんか考え方とかそういう話をしてたりするんですけど、その話をするために常にこうアンテナを張ってるんですよね。
「この話使えるかもしれないな」とか「この話私にとって学びになるかもしれないな」とか「学びになる話につなげられるかもしれない、この話は」とか考えたりとか。
常にそういうのを頭の片隅に置きながら色んな人と会話したりとか行動したりとかしてるから、だから気付くことも多くなるんですよね。
だから、すごく素直に人の言うことを聞くというだけではなくて、さらにこのVoicyをいう場でアウトプットをしていることによって、そしてアウトプットすること自体、そしてアウトプットするための材料を常に探しているいう状態、この3つが揃っていることによって、私はかなり短期間で成長できている、変われているんじゃないか」って思いましたね。
【まとめ】
というわけで、ちょっと今日は微妙に長くなりましたけど、「自分を変えたい」とか「新しい自分になりたい、成長したい」って思っている方は、ぜひとにかく色んな人に会って色んな人の話を聞いてみる。
そして、全部をそのまま受け入れなくても良いから、自分に合ったアドバイスとかを素直に取り入れるようにしてみる。
そして、それをアウトプットする。
で、アウトプットしなければいけないと思いながら、常にそういうアンテナを張って生活してみる。
というだけで、かなりね、私みたいに短期間で変われるんじゃないかと思います。
やってみてください。
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