いいプライドと、悪いプライド。

人に好かれるセリフ
「私、それダメだから」⇒「それ苦手だから、他のものだとありがたいな」

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このページは、Voicy「幸せ応援ナースのラジオ」#187を、文字起こし・編集したものです。

#187 いいプライドと、悪いプライド。 | 中村綾|株式会社nicott広報「中村綾のニコット広報チャンネル」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「中村綾|株式会社nicott広報」の「#187 いいプライドと、悪いプライド。(2022年3月10日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

いいプライドとは、自分の味方になってくれるもの。悪いプライドは足枷になるもの。

本日のテーマは、いいプライドと悪いプライドについて、なんですけれども。

この部分ではですね、「いいプライドとは?」っていうところをね、少し私なりの考えをお伝えしたいな、と思っております。

ぜひ、皆さんにとって、「いいプライドってなんだろう?悪いプライドってなんだろう?」って、少し自分に問いかけながら、聴いてもらえると嬉しいです。

私はですね、「プライド、あまりないな~」って思いつつも、「結構、あったな~」と。

振り返ってみればね。

「自分の味方になってくれるものは、いいプライドなのかな」と思います。

「私、こんなことができるんだ」とか、「私、こんなことやってきたんだ」とか。

「そういうものって、いつしかプライドっていう形になっていく」と、思うんですけれども。

誇りとかなんですかね。

やってきた自負とかなのかもしれないですが。

「自分の味方になってくれたり、自分に自信をつけてくれたり、自分のことを支えてくれるようなプライドっていうのは、いいプライドなのかな」って、思ったりしています。

一方で、悪いプライドっていうのは…

まあ、「プライド自体に、いいも悪いもっていうのものはないのかな」と、思いますけれども。

敢えて、<いい>の反対として<悪い>とするのであれば…

自分の経験とか挑戦とかね、これから生きていこうと、何かしようとしている時に、足枷になってしまうもの。

”いや~、これやると、ちょっと、こうなんじゃないの?”みたいな、ブロックっぽく言われてしまうようなもの。

「こういうものは、悪いプライドなのかな」って、思ったりします。

どうしてもね、人は、いろんな鎧を付けていて。

人間関係ね。

「上手く世渡りするためにも自分らしくって、なかなか難しい時もあるんじゃないかな」って、思うんですけれども。

でも、だからこそ、自分のいいプライドは、しっかり持って。

自分らしく、自分が何が好きなのか、どんなことにときめくのか、どんな人と一緒に過ごしていきたいのか。

”自分が生きる目的って、なんなんだろう?”って。

「ここにしっかりね、向き合っていくのが必要なのかな」と思います。

私自身もですね、ほんとに「こうあらねばならぬ」とか。

レベルが上がるにつれてですね、関わる人がすごくなっていくにつれて、「自分は、まだまだできてないんじゃないか?」とか、「こんなこと質問してしまうなんて、私って、まだまだダメだなあ」みたいな感じで。

いつもいつも、自責をしてました。

自責することで、「なんとなく逃げているわけではないけれども、そうだよね」みたいな(笑)

「私が、悪いんだよね」みたいな感じで捉えることによって。

戦うわけじゃないけれどもね(笑)

何かから、守っていたのかもしれません。

でも、やっぱり、それだと視座って上がらないし、経験も上がらないし、何も変わらないので。

今はね、川原卓巳さんとかね、オンラインサロン#selfmediaふたつぶの福田さんとかね。

いろんな方達とミーティングをさせて頂く中で、ほんとに、お二人は、もう偉大な経営者様でね。

私の話なんて、”ハイハイ~”っていう感じなんですよ。

朝飯前ぐらいの相談レベルだ、と思うんですよ。

でも、彼らがほんとに寛大に受け止めてくれて、いろんな経験をお話してくれて。

それだけで私は、レベルアップさせてもらえるし。

でもね、いきなり経験がドカーンとね、1だったのが、100とかみたいにならないと思うから、段階踏んでね。

二段飛ばし・三段飛ばしは、できるかもしれないし。

突然、気球みたいのに乗って、「フワ~」って浮き上がっていく場合も、あるかもしれないですけれども。

でもね、「やっぱり、一歩ずつ進んで行くしかないのかな」って、思うので。

「今は、こんなこと訊いちゃいけないのかな?」っていう、「こんなこと訊く私、ダメ!」みたいな。

これって、完全に私にとって悪いプライドなので、これを無しにして。

わからないから、わからないなりに訊く。

訊いて言われたら、「あ、なるほど」って。

「あ、レベル低、私」って思うんじゃなくて、「あ、なるほど、教えてくれてありがとう」って言う風に受け止める。

「この連鎖が、私はすごく今、大事だな」と思ってます。

いいプライドとね、悪いプライド。

「ちょっとした違いによって、人生って大きく変わっていくのかな」と、思ったりしますので。

ぜひね、皆さんも、プライドについてね、ちょっと考えてみてください。

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