人に好かれるセリフ
「○○させていただきます」⇒「○○いたします」
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このページは、Voicy「幸せ応援ナースのラジオ」#185を、文字起こし・編集したものです。
【何が正義かなんて分からないけど、相手を思いやる気持ちが大事なのかなと思う。】
本日はですね、「違いは違いであって、間違いじゃない。」ということでね。
今はね、ロシアとウクライナの戦争のこともありますしね。
いろんなことがありますね、嬉しいことだけではなくて。
ニュースを開けばね、ネガティブなことが、たくさんたくさんありますけれどもね。
ほんとに、違いは違いであって、間違いじゃないし。
何が正義なんて、わからない世の中ですよね。
そして、価値観もね、皆違うから。
皆それぞれがね、自分なりの正しさとか、自分なりの思いやりとか、正義とか。
いろんなものをもっていらっしゃる、と思うんですよね。
それは、自分らしさでもあるだろうし。
誰かの価値観に押し付けられてとかね、誰かに強要されて生きるものではない、と。
もちろん、私は、思っております。
でも、生きやすくするための社会のルールみたいなね。
嬉しいことされたら、”ありがとうございます”って言いましょうとかね。
悪いことしちゃったら、”ごめんなさい”って言うみたいな。
それが「当たり前か」って言われたら、当たり前じゃない人もいるかもしれないけれども。
そういうことはね、大切にしていきたいな、と。
私自身も、思っているし。
”ありがとう”の連鎖とかね。
そういうことが、広がっていくと良いな、っていうのは、すごく思っているんですけれども。
やっぱり、何か物事を進めていく時とかに、自分なりの正義とか、「これが正しい」とか、「これは違うんじゃないか」とかって、思う時ってある、と思うんですよね。
多少なりともね。
でも、それも含めても、根底に相手を想う愛情だったりとか、相手を信じる気持ちとか、信じたい気持ちとかね。
そういうところの気持ちをね、忘れずにいたいな、って思うんですよね。
やっぱり、私も、37年生きてきたし。
私は、福岡で生まれて、東京と大阪で育って。
弟が二人いて、とか。
母親は専業主婦で、父親は設計士で、みたいな感じでね。
私っていうこの人生は、私にしか描けていなくって。
それは、これを聴いてくださっている皆様も、そうで。
皆それぞれに、その方にしか歩めない人生があって。
たくさんの物語がある、と思うんですよね。
だから、言葉の違いだけではなくて、考え方の違いとか、価値観の違いというのは、絶対的に、あって良い、と思ってるんですよ。
で、正解は、たくさんある、と思っていて。
その時その時によって、見方が変われば・状況が変われば、何が正解か・何が正しいかなんて、変わっていくだろうし。
その時の正解だってね、成功だって、何が正しいとかなんて、別にわからない、と思うんですよね。
でも、その瞬間瞬間に、お互いが気持ち良く、良い形でコミュニケーションができていく。
それって、自分からしていかなきゃいけないのかな、って思ったりするんですよね。
自分が、例えば”好き”って言っても、相手が好きじゃなかったら、それはね、ただの片思いであってね。
恋愛で言うなら、成り立たないのかもしれないけれども。
日々、いろんな方とコミュニケーションしていく中で、私にも私の事情があるし、相手にも相手の事情があるし。
お互いに、それぞれ抱えているものが違うし。
だから、意見がぶつかると言うか、違うことも、もちろんあるし。
だからこそ、歩み寄る姿勢っていうのが、大事だし。
その中には、根底として、「違いは違いであって、間違いじゃない。」っていうところを、お互いが、理解しておく必要があるし。
信頼関係があれば、ちょっと厳しいことを言っても、その中に愛があれば。
伝わるものって、たくさんあるんじゃないかな、って。
ほんとに、思うんですよね。
だから、もしね、人間関係とかいろんなもので、悩んでる方。
今一度ね。
私も、自責してしまうタイプだけれどもね。
起こった出来事が、喜怒哀楽とかをさせているわけではなくて。
起こった出来事を、自分の脳内で整理をしてね。
「これは、悲しい感情だな」とか、「これは、嬉しい出来事だな」みたいな感じで、フィルターを通して見て言ってる、と思うんですよね。
私が、川原卓巳に頂いた課題図書の中にですね、「グラッサー博士の選択理論」という本があるんですけれども。
外的コントロールと、内的コントロールの話があって。
全て自分でね、選んでいると。
思考も、行動も、選んでいるんだよと。
起こった出来事は、出来事でしかなくて、事実でしかなくて。
それを、どういう風に自分が受け止めて、どういう感情を発生させているのか。
そういうコントロール自体も、できているんだよっていう内容だったかな、と思うんですけれども。
違ったら、卓巳さんに怒られちゃうかもしれない(笑)
まあ、怒んないな、卓巳さんは(笑)
違うかもしれないけれどもね。
ほんとに、その通りだな、って思うんですよね。
これって、長年蓄えられてきた思考の癖・無意識のものであったりするのでね。
「それを、変えていく」っていうのはね、並大抵のものではないですよね。
でもね、一生懸命変わりたいとか、やりたいとかって、思っていれば。
そういう風に変わっていけるんじゃないかな、って思ったりもしているので。
一生懸命ね、頑張っていこうかな、と思うんですけれどもね。
ぜひ、「違いは違いであって、間違いじゃない。」っていうね、この言葉。
ほんとに、多くの方に知って欲しいな、って。
知っているかもしれないし、初めて聞いたって方も、いるかもしれないけれども。
この言葉って、すごく素敵だな、と思いますのでね。
シェアしたいな、と思いました。
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