人に好かれるセリフ
「○○よりマシじゃない」⇒「よく頑張ったね」
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このページはVoicy「女社長のひとりごと」2022/2/14分を文字起こししたものです。
https://voicy.jp/channel/1866/278978
【他人を認めたくても認められなくて苦しい】
はい、最近よくこのVoicyでお話させて頂いている、よく登場するファッションインフルエンサーのめぐさん、ファッションYouTuberって言ったらいいのかな、ファッションYouTuberのめぐさんとですね、私、よくお話をしていて。
めぐさんと話していて気付くことが、すごく多いんですよね。
なんか、自分が成長している感じがすごくあって、日々ね。
なんか、その一言一言で、自分がリニューアルしていくような感じが、すごくあるんですよ。
で、いろんなことに毎日気付かされていて、私自身がアップデートされているんですけど、つい最近相談したことで、私がすごく「なるほど」って、思ったことがあるんですね。
で、「これって、同じ悩みを持っている人、結構多いんじゃないかな」と、思ったんですよ。
なので、「ちょっと、ここで話したいな」って。
今日は、それをね、皆に。
「同じ悩みを持ってるかもしれない皆さんに、共有したいな」って、思いました。
どんな話か、というと。
私はですね、「結構ちょっと性格悪い」と思うんですけど、人の成功とかを喜べないところがあるんですよ。
人によるんですけど、この人は私にすごい近いことをやっている人だから、その人が何かで成功したりとか、実績を上げたりとかすると、喜べないのと一緒に自分を否定しちゃうんですよね。
「あ、この人はこんなに頑張ってて、こんなに成果を収めているのに、なんで私はできないんだろう」って、思っちゃうんですよ。
そして、なんかこう取り残された気持ちになっちゃうんですよね。
それが仲良い人であればあるほど、「あ、今まで仲良くしてくれてたけど、この人こんなに成果を上げてるってことは、もう私のそばには、いてくれないかもしれない」みたいな。
私は、小学校から中学校まで、ずっといじめられてたから。
いじめられていたことによって、すごく心が歪んでしまったところが、たぶんあって。
「一人になったら怖い」みたいな、「仲間外れにされたら、どうしよう」みたいな。
そういう不安が、常にあって。
「それが、たぶん人一倍強いんだ」と思うんですよね。
だから、そのせいもあって、そういう人の成功とかを素直に喜べなかったりとか、誰かの成長・成果とかを素直に、”すごいじゃん”・”やったね”みたいな感じで、一緒に喜んであげるみたいなことができなかったりするんですよね。
で、私は、それを結構悩んでたんですよ、ずっと。
「なんで、私、こういう気持ちになっちゃうんだろう」って、ずっと思ってて。
「なんでなんだろう」「なんでなんだろう」と思っていて。
結局は、「いじめられていたことによって、こういう風になっちゃってるんだろうな」という風に、私の中で答えは出ていたんですけど。
でも、解決方法は見つからなかったんですよね、「じゃ、どうしたらいいんだろう」って、思って。
「こうやって仲間外れにされたら、どうしよう」とかって思っちゃうその気持ちって、ほんとにこびりついていて、取れなくて。
「それが原因だ」ってことは、わかってるんだけど、解決方法が、わからなかったんですよ。
ただ、そういう人の成功とかを一緒に楽しんで、”やったね”・”頑張ったね”って、言いたいんですよね。
「そういう人間に、私はなりたい」と思っていて、なれない自分が、すごく悔しかったんですよ。
そして、なんでなれないのかも、わからなかったから。
で、それをね、つい最近めぐさんに相談したんですよね。
そしたら、メンタリストDaiGoさんの動画を送ってきてくれて、”あやちゃん、これ見な”って言ってくれたんですよ。
で、その動画の内容が、ほんとに目からウロコだったんですよね。
「あ、そうなんだ」って思って。
「だからだったんだ」「だから、じゃあこうすればいいんだ」っていうところまで、わかったんですよ。
どんな内容だったか、というと、”まず、他人を認めるためには、自分を認めなきゃいけないよ”って、DaiGoさんが言ってたんですね。
一番最初に例として挙げていたのが、「皆さん、小さい子供が例えば、”テストで、いい点数取った”とかって言って、”ぼく、何点だったんだよ、すごくない?”って、小学校1年生とかの男の子とか女の子とかがね、言いにくるとするじゃないですか。で、そういう時に、皆さんどう思いますか?」って、DaiGoさんが言ったんですよね。
当然、皆、”え~すごいね、頑張ったね、よくできたじゃん”って、言うはずじゃないですか。
それは、私もそう思えるんですよ。
だけど、じゃあなんで、同じことが大人に対して、できなくなっちゃうのか?
相手が小学校1年生だった場合に、なぜじゃあできるのかというと、「自分の方が圧倒的に上だ」ってわかっているから、なんですよね。
「自分が、この子に負けるわけがない」っていう、そういう明確な事実があって、自信があるからなんですよね。
対して、じゃあ大人に対してそれができないのは、そうじゃないからなんですよ。
つまり、「この人のこの部分は素晴らしいけど、でも、自分はまた別で誇れるこれがある、だから大丈夫だ」って、自分を認めてあげる・「自分をすごい」と思ってあげることができていないと、人のことを認めることもできなくなっちゃんだって。
私、すごい目からウロコだったんですよね。
私は、今まで「自分で自分のことをすごい」って、思わないようにしてたんですよ。
なぜかというと、一回そういう風に思ってしまうと、停滞してしまいそうだから、今の自分に満足してしまいそうだから。
私は常に成長していたいし、成長しているために「自分をすごい」って思わないようにしてたし、自分を認めなかった。
そもそも、自信がなかったっていうのもあるけど、意図的に「認めないようにしよう」って思っていたところは、あるんですよね。
でもだけど、それがこういうコミュニケーションとか、人と接する時、他人を認めたい時に認められない、そのせいで他人を認められない、っていう弊害が起こってしまっているんだって。
そこにそんな関係があるなんて、全く思いつかなかったから。
「あ、そうなんだ」って、思ったんですよ。
でね、そう考えると、変わってきますよね。
今までは、自分の成長が停滞したりしないようにするために自分を認めなかったし、「自分をすごい」って思わないようにしてたんだけど。
でも、誰かを認めるために誰かと深く関わって、しっかりコミュニケーションを取れるように、「そういう人間になるために、その作業が必要だ」ってことがわかったら、そしたら、「私、できる」と思うんですよ。
「そんなことで人を認められるようになるなら、もっといろんな人と深く温かい関係を築くことができるようになるなら、全然それやった方がいいじゃん」って、思ったんですよね。
今日は、そんな話。
他人を認めたいけど認められない人というのは、まずは、自分を認める。
「自分をすごい」って思うところから始める。
やり方としては、誰かが”こういうこと頑張って、ここまでいったんだよね、こういう成果が出たんだよね”って言った時に、”え、すごいじゃん”って言うんだけど。
でも、その後、自分の心の中で、(いやでも、私は他でこういうすごいところがあるから大丈夫)って同時に思うようにする。
「そういう癖をつけると、たぶん上手くいくんじゃないかな」と思います。
皆も、やってみてください。
【まとめ】
今日はちょっと、めぐさん経由で知った、メンタリストDaiGoさんのお話をしてみました。
「DaiGoさんのYouTubeのリンクは、このチャプターかこの1つ前のチャプターに貼っておこう」と思いますので、もしね、気になる方いらっしゃったら、そちらもチェックしてみてください。
今日は、月曜日ですね。
そして、雪がね、降ってたけど、夜。
今は、大丈夫なのかな。
これを収録しているのはね、2月13日の深夜なので、14にもう日付は変わってるんですけど。
深夜なので、14日の朝の状態がどうなってるか、全然わからないんですけど。
凍結とかにね、皆さん十分気を付けて、お出かけしてください。
今日はね、今週は、なんかあったかな~。
ちょっと今週はね、忙しくて、バイトに入れるかわからないんですけど、MeeaT Cafeですね。
東急プラザ表参道の5Fに入っているMeeaT Cafe、つい先日から、グランドオープンしてるんですけど。
週に2回はね、バイト入ってるんですけど。
今週がちょっとね、バタバタなんですけど、「木曜日とかぐらいで、入れたら入ろうかな」とかね、ちょっと思ってます。
というわけで、「今日はこの辺で、終わりにしたい」と思います。
「プレミアム放送も、今週は必ず録ろう」と思ってますので。
「新しくね、撮影とかしたので、その撮影の内容とか、いろいろお話したいな」と思ってます。
では、今週も皆さん、楽しく頑張りましょう。
それでは、気を付けていってらっしゃい。
最後まで聴いてくださって、ありがとうございました。
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