良いところも悪いところも知っていてリスペクトし合える仲の尊さ

このページはVoicy「女社長のひとりごと」2022/1/16分を文字起こししたものです。

良いところも悪いところも知っていてリスペクトし合える仲の尊さ | プチプラのあや「女社長のひとりごと」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「プチプラのあや」の「良いところも悪いところも知っていてリスペクトし合える仲の尊さ(2022年1月16日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

【良いところも悪いところも知っていてリスペクトし合える仲間の大切さ】

はい、今日は日曜日なので、コメントコーナーをちゃんとやりたいな。

最近ね、もう平日全然コメントコーナーできてないので。

「土日では、できるだけしたいな」と思っているのですが。

その前に、今日は土曜日の深夜1時になるんですけど。

まあ、土曜日というか、日付変わって日曜日になってるんだけど。

土曜日の夜は明日やる、明日っていうか今日か、今日やるフリーマーケットの準備を昼間にしていて、夜はね、建設会社時代の先輩とね、会ってたんですよ。

私のこのVoicyを聴いてくださっている方だったら、「ああ、あの先輩ね」ってね、きっとわかってくれると思うんですけど。

私、建設会社時代の先輩の女性で、2人尊敬している方がいて。

その内のね、1人の方にね、来て頂きました。

家にね、来てもらって、2人でね、お酒飲んでたんですよ。

で、それがね、ちょっと楽しかったので、「ここで、その話をしたいな」って思って。

まあ、「次のチャプターから、コメントコーナーしようかな」って思ってます。

そのね、建設会社の先輩のところに私が配属されてたのって、ほんとにね、短い期間だったんですよね。

その会社に配属されてたの、たぶん半年ぐらいとかだったのかな、しかいなかったんだけど。

でも、すごくね、仲が良くなって。

前になんだっけな、「すごい泥酔しちゃって、介抱してくれた先輩がいるんです」みたいな。

一番最初に2人きりで飲みに行った時に、私がまさかの泥酔をしてしまって。

もうなんか、上野の路上に寝てた。

なんか、いつの間にか上野の路上で寝てたっていう事件があって。

で、「このチャプターに、その話している回、リンクを貼っておこうかな」って思うんですけど。

友達ゼロだった私に一生の親友ができた驚きの理由 | プチプラのあや「女社長のひとりごと」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「プチプラのあや」の「友達ゼロだった私に一生の親友ができた驚きの理由(2021年6月2日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

そうもうね、最初っからね、泥酔してしまった事件があったんですよ。

でも、その先輩はそれを見て、なんか私のことを好きになってくれたみたいなんですよね。

なんか、親近感を持ってくれて。

まあ、それだけじゃないんだけど、その仕事に対する考え方とかが、その先輩の考え方とすごく私が近かったみたいで。

で、そういう考え方をする女性があんまり周りにいなかったから、なんか、私のことを、派遣なのにね、「派遣なのに、こういう風に仕事に対して考えてるんだな」って思って、”なんか、好きになったんだよ”って、後からまあ、言ってくれたんですけど。

その先輩とは、まあそういうね、初めて2人で飲みに行った時に、私がもう完全に酔っ払って泥酔してしまって。

私の自宅は、その時実家で暮らしてたんですけど、子供も小さかったので。

実家で暮らしてたんだけど、その時に、私の実家までタクシーで先輩が送り届けてくれて。

で、私の家に私を突っ込んだら、先輩は電車で一人で帰るっていうね、そういうのがあったんですよ。

もう、一番最初に飲みに行った時にそんな感じでね。

私はもう、「もうほんとに嫌われた」って思ったんですけど。

「すごい好きな先輩だったのに、もうこの先輩とはもうこれ以上仲良くしてもらえないだろう」って思ってたんだけど、逆にね、それもあって仲良くなったっていうエピソードがある。

まあ、詳しくはね、このチャプターにリンク貼っておきますので、そこで聴いてもらいたいんですけど。

そう、その先輩が昨日ね、うちに遊びに来てくれたんですよ。

まあ、で、この先輩とはね、もうほんとに長い付き合いで。

もう10年ぐらい前から知ってるかな、10年ぐらい前から知ってますね。

で、もうなんかね、お互いに仕事に対して、”何を大事にしてるのか”とかっていうのがやっぱり同じで。

だから、わかるんですよね。

全く今違う仕事をしていても、なんかお互いに、「お互いがやりたい」と思っていることとか、今悩んでいることとかが、全く違う仕事をしていても、なんとなく伝わるっていうか。

ちょっと話せば、なんとなく伝わるような仲で。

昨日もね、話している時に先輩が、”なんか、こういう仕事の相談っていうのは、実は、あやにしかしていないんだよ”って言われて。

なんかそういう風に言われた時にね、すごい嬉しかったんですよね。

先輩だって、私の10歳上ぐらい、10歳もいってないか、7歳ぐらい、8歳ぐらいかな。

7歳か8歳ぐらい上の先輩なんですけど。

そんなね、年上の先輩が、そうやって私なんかにね、頼ってくれたり、毎回仕事の相談をしてくれたりするのがすごく嬉しくて。

なんか、女の子2人で飲むとかってなると、だいたいはなんて言うんだろう、こう「愚痴とか恋愛の話とか、なんかそういうので終わっちゃうことが多い」と思うし、「そういう風に想像される男性とかも多い」と思うんですけど。

私とその先輩の場合って、なんかまあ、そういう話もするけど、なんかね、基本的にいつも仕事の話をしてるんですよね。

そう、お互いの仕事の話をしている。

で、「今、こういう問題がある。で、これをどうしたらいいか迷っているんだ」とか。

なんか、「どういう解決の仕方を考えている」とか。

「”今、こういう解決の仕方で行こうかな”って思ってるんだよね。で、どう思う?」とか。

なんか、そういう話がね、すごく多いんですよね。

なんて言うんだろう、答えがない感じで終わらない。

でも、「こういう風にしよう」と思うっていう、なんか一応答えが出て。

で、それで解散できるっていうか。

なんか、なんて言うんだろう、あんまり女子っぽくないのかもしれない。

私も、その先輩も。

論理的なのかな、たぶん。

女の子って、結構共感を求める生き物じゃないですか。

だから、自分の感情、その時の問題自体ではなくて、「この問題によって、私はこういう思いをしたんだ。だから、その気持ちをわかってよ」みたいな、なんか、そういう話が多いと思うんだけど。

私のその先輩の場合って、「感情を共感してよ」ってのもまあ、全くないわけじゃないけど。

でも、それよりも「今ある問題をどう解決したら良いかな?」っていう方が強い。

その方が強いかな。

だから、これはどっちかが感情を共感して欲しいタイプで、「別に問題自体を解決したいとは別にそんな思ってないんだよ」、だから、まあ結局愚痴ってことですよね、愚痴を言い合ってそれを共感して、「そういうことってあるよね、ほんとムカつくよね」で終わりみたいな、それでOKっていうタイプ。

「どっちかがそういうタイプだとしたら、たぶんこんなに仲良くなってないんじゃないかな」って思って。

やっぱり、なんかお互いをね、なんかそうやって同じ考え方っていうのもそうだし。

お互いをリスペクトし合っていて、それで、考え方も尊重し合えている仲っていうのは、しかもしっかり理解している、心から理解している。

理解しているフリをしたりしないで、本当の意味で「あやってこういう人だよね」「先輩ってこういう人ですよね」って、理解できている。

そして、なんかそういうところをちゃんと褒めることができるっていう関係って、なんか「本当に素晴らしいな」って思いますね。

この先輩とね、会ってると、お酒たくさん飲んでくるともうだんだん褒め合うみたいな。

最近は、なんか褒め合うみたいな感じになるんだけど。

でも、なんかそういう感じがね、すごい良いですよね。

他にない。

私のことをあんまりよくわかってない人が褒めてくれるのも、それはそれで嬉しいんだけど。

部分的なところを見て、一部分を見て、”あやさんのこういうところって良いですよね”とかって言ってくれるのも、それもそれで嬉しいんだけど。

その先輩の場合は、私のもうほぼ全てを知っていて、良いところも悪いところも全部見てきて、その上で”あやってこうだから、ここが良いよね”って言ってくれるのは、「本当に良いって思ってくれているんだな」って思うし、伝わるし。

【先輩のすごいところ。】

「そういう関係っていうのはすごく貴重だから、なんか大事にしていたいな」と思いますよね。

ほんとに、本人ともね、最後に”これからもよろしく”って話をしてたけど、「これからもよろしくお願いします」って思ってます。

あと、私がその先輩のことを尊敬していたり、やっぱり「自慢の友達っていうか、私の自慢の先輩だ」って思えるのは、あのね、すごいやっぱりね、会社から認められているっていうところなんですよね。

同期の女性達とかよりも一歩前に出て、いち早く出世したりとかね、している方なんですよ。

もうだいぶ前から、どんどんどんどん、こう昇進して、出世している方なんですよね。

「実績が全てなのか、っていったらそうではない」と思うけど。

でも、「女性で若くして、そうやって出世するっていうのって、並大抵の努力じゃなかなか難しい」と思うんですよね。

しかも、正社員の女性っていうのはやっぱり、なんて言うんだろうな、「”認めてもらいたい”っていう気持ちが強い人が多いかな」と思ってるんですよ。

「そういう人ばかりではない」と思うけれども、やっぱり「そういう気持ちになりやすい」と思う。

特に、こう大きい会社とか、ちょっと緩い感じの会社に勤めている場合って、「別にそんなにこう努力をしなかったとしても、そこそこの出世?、出世って言ったらいいのかな、そこそこの出世とか、そこそこの給与が上がるぐらいのことはあったりする」と思うんですよね。

となると、別にその、「じゃあ、+αでなんか頑張ろう」ってしなくても、なんとかなっちゃうわけじゃないですか。

で、まあ、女性の場合は、結婚したら辞めちゃう方も、やっぱり今でも多かったりするし。

となると、なんか、そこまで頑張る必要もなかったりするのかもしれない。

けど、その先輩は、もうだいぶ若い時にね、もう20半ばぐらいとかで結婚してるんだけど、なんかね、そういう感じじゃないんですよ。

もうずっとね、「+αで頑張んなきゃダメじゃん」って考える方なんですよ。

それを、ずっと意識してる。

で、その先輩のすごいところは、なんて言うんだろう、「出世してやろう」とか、なんかね、そういう野心があってやってるわけじゃないんですよ。

「それがすごい」と思ってて。

普通、女性がそうやって認められるためには、やっぱり並大抵の努力ではたぶんダメで、「もうほんとに、すごい努力しないとのし上がっていけない」と思うんだけど。

で、そうなると、やっぱり野心があって、「ライバルとかを蹴落としてでも、上に上がりたいんだ」って。

なんか、「そういう強い気持ちがないと、なかなか出世する、会社の組織の中で登り詰めるっていうのは、難しいんじゃないかな」って思うんだけど、その先輩の場合はね、そうじゃないんですよ。

「自分が良ければ良い」とか「自分が出世できれば良い」とか、そういう考え方じゃなくて、なんかね、後からついてきてるんですよね、その会社の評価が。

「自分がこういう風にした方が良いよな」って思うことをやってたら、評価がちゃんと後からついてきて、それで出世につながっているっていう感じなんですよ。

なんかね、MBさんにすごい近い気がする。

MBさんとか、たまちゃんにすごい近い感じがする。

私は自分のことで精一杯な人間なんだけど、その先輩はまず自分よりも周りなんですよね、周りのことを考えている。

で、周りのために動くことができるんですよ。

ほんとそれはね、私が10年前にその会社に配属されてた時もずっと思っていたし。

部下への接し方とか、すごく温かいんですよね。

私はたぶん、そういう「自分の下に誰かがいるっていう状態、部下を育てるとか、そういうのは向いてない人間だな」って、自分で最近でもすごくよく実感してるんだけど。

なぜなら、私はやっぱり自分で精一杯だから。

自分一人生きるだけで、もう精一杯で。

周りに目を配っている余裕が、たぶんない。

けども、その先輩は自分が一杯一杯だったとしても、それを見せずに周りのことを常に考えているんですよね。

で、それがたぶん皆から認められて、信頼されて、支持されて。

で、それでこういう出世っていう形につながっているんですよ。

面白いですよね。

それを、なんかきちんと見ててくれる会社の上層部の人とかがいて。

それで、ちゃんとそういう評価がついてきてるっていうのも、「すごいその会社自体も、すごい良い環境なんだな」って思うけど。

「頑張ったら頑張った分だけ、ちゃんと評価されている」ってことだから。

私は、でも、そういうところにすごい尊敬しますね。

そのなんか、基本的にずっと温かくて、いつも皆のことを考えている。

でも、女の人が「そうやって出世しよう」って思ったら、「もうそうやってもうなりふり構っていられない、周りのことなんて気にしないで、もうなんか蹴落として、で、私が這い上がってやるって、なんかそういう野心みたいなのが必要なんじゃないか」って思ってたけど、全然そうじゃないんですよね。

そこがね、私はすごい尊敬しているところ。

で、すごく謙虚なんですよね。

なんか、常に「”自分に足りてないところはなんだろう?”って考えて、新しい何かをやらなきゃ」とか「こういうことしてみよう」って思ってたりとかして、停滞していない。

なんか、常にこう動いている。

なんか、そういう「一つの会社に長く居続けたりすると、どうしても停滞しやすい」と思うんだけど。

なんか、そうやって常に「新しく、こういうことやってみよう」「こういうことやってみよう」って、「皆のために、こういうことやったら良いんじゃないか」とかって、どんどんこう考えて動いたりとか、上司に提案したりとか、っていうのを諦めずにずっとやってて。

それを、別にやらなくても良いのに、やっている。

それをやり続けているから、結局やらなくても良いんだけど、でも、皆のためにいつも考えて、「皆のためにこうしたら良いだろう」「皆のためにこうしたら良いんじゃないか」ってずっと考えて動いているから、やっぱり評価されるんですよね。

【まとめ】

はい、というわけで、ちょっと先輩の話で20分になっちゃうので、コメントコーナー行きたいと思います。

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