獣医さんから言われて心から励まされた言葉。

このページはVoicy「女社長のひとりごと」2022/1/21分を文字起こししたものです。

獣医さんから言われて心から励まされた言葉。 | プチプラのあや「女社長のひとりごと」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「プチプラのあや」の「獣医さんから言われて心から励まされた言葉。(2022年1月21日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

【最近私が猫の写真を沢山撮る理由。】

はい、というわけで、今日のテーマなんですけど。

テーマって言うほどでもないんですが、「最近の私の生きがいを、お話したいな」と思ってます。

すごい、さっきからお腹が鳴るな…。

Instagramのストーリー見てくださっている方だったら、「あ~、あのことね」ってわかるかもしれないんですけど。

最近、私Instagramのストーリーに、うちの猫の写真をよくUPしてるんですよ。

で、なぜかというとですね、うち、猫が2匹いるんですよ。

で、片方が<おでん>っていう、なんて言う猫だっけ、エキゾチックショートヘアだ。

エキゾチックショートヘアっていう種類の、ちょっと毛が長い猫ちゃんですね。

鼻ペチャで、毛が長い猫ちゃん。

「ちょっと、ここのチャプターに写真貼っておこうかな」と思うんですけど、2人のね。

「2人の写真を貼っておこうかな」と思うんですけど。

まあ、そのエキゾチックショートヘアの、鼻ペチャで目が大きい猫ちゃん。

ちょっとなんか、ムスッとした顔してるんですね。

で、この猫ちゃんと、あともう1匹いて、<なると>という名前の猫です。

で、こちらの猫ちゃんは、スコティッシュフォールドです。

それでですね、<おでん>の方なんですよ。

エキゾチックショートヘアの<おでん>という猫の方なんですけど。

もうね、「鼻ペチャな猫とか、鼻ペチャ系のわんちゃんとか飼っている方だったら、”あ~、あるよね”ってわかってもらえるかな」と思うんですけど。

涙がね、止まらないんですよ。

で、これって生まれつきで、もううちに来た時、「うちに来たの3ヶ月ぐらいだった、生後3ヶ月ぐらいだった」と思うんですけど。

そのぐらいの時から、もうずーっと涙が出っぱなしで。

「もう生まれつきだから、治らないものだろうな」って思ってたんですよね。

というのも、一応うちに来た時から涙がすごかったので、もう小さいうちから何回か獣医さんに診てもらってとかしていて、目薬を処方してもらったりとかしてたんですけど。

なんか、目薬を点しても、一向に良くならないし。

しかも、もう目薬自体を怖がっちゃって。

「そのストレスの方が、かわいそうじゃない?」みたいな風に思ったりとかして。

「このストレスを感じて生きるぐらいだったら、なんかこのままでもいいんじゃないかな」とかって思って。

しかも、目薬をした所で全然治らなかったんですよ。

だから、もうちょっとね、諦めてたんですよね。

でも、この前、ちょっと別の理由で、獣医さんにうちに来てもらったんですね。

うち、獣医さん、自分から病院に行くのではなくって、うちに来てもらうスタイルにしてるんですよ。

なんか、”猫って家につく”って言うじゃないですか。

で、<おでん>の方はそうでもないんですけど、<なると>はほんとにね、外に出るのすごい嫌がる猫なんですよね。

で、まあ、「来てもらえば2匹同時に診てもらえるし、健康診断も一緒にやってもらえるし、良いかな~」と思って。

ちょっと高いんですけどね、高いけど、来てもらうようにしてるんですね。

で、この前、その獣医さんにね、来てもらったんですよ。

で、うち、引っ越してから、その獣医さんに診てもらうようになったんですけど。

まだ、2回目だったんですね。

今回、2回目で来てもらったんですけど。

まあ、その時に、別の理由で来てもらったんですけど。

それは、耳のね、中になんかカビができちゃってて。

そのせいでこう、耳の周りを痒がってて、搔きむしっちゃうみたいな。

なんか、そういうのがあって。

それはそれで、薬もらったんですけど。

その症状のことで、ちょっとお願いして来てもらったんですけど。

先生が、”やっぱり、ちょっと目が腫れてる”って言ったんですよね。

私、ちょっと腫れてるかどうかわからなかったんですけど。

「まあ、たしかに、言われてみればちょっと目の周りが少し赤いかな」とかって思ってて。

”腫れてる”って言われたんですよ、先生から。

”だから、これはやっぱり目薬点した方が良いですね”って、先生から言われたんですけど。

「でも、今までやってみて全然ダメだった」って話とかもしたんですよ。

そしたら、その先生が”まあ、でも、1日最低でも3回、できれば4回、目薬点してみてください”って言ったんですよね。

”で、それやれば、必ず治りますよ”って言ったんですよ。

”私はいろんな猫診てるけど、このぐらいだったら1ヶ月間ぐらい、もう頑張って根気強く1日3・4回、っていうのを毎日毎日欠かさずやれば、必ず完治しますよ”って言ってくれたんですよ。

「あ、そうなんだ」と思って。

「完治しない、だってもう何年もね、その状態で生きてきてるから、完治するわけない」と思ってたんですけど。

”完治しますよ”って、先生が言ってくれたんですよね。

で、しかも、私が先生に言われて嬉しかった言葉があって。

ちょっと1回、じゃあ、チャプターを変えようかな。

【1人じゃない、頑張ってみよう!と思えた、先生の言葉。】

先生はね、私に”一緒に頑張りましょうよ”って言ってくれたんですよ。

なんか、それが、私の中でなんかすごく力強い言葉だったんですよね。

なんか、今は、まあ娘はいるけど、娘は学校も行ってるし、アルバイトもしていたりとかして、ちょっと忙しいし。

私は、今自宅兼事務所で、自宅にいる時間が長いから。

「必然的に、目薬の作業をするのって私になる」と思うんですよね。

で、今、夫もいないじゃないですか。

となると、なんか一人ぼっちでそれをやらなきゃいけないし、しかも、もうほんとに、普段温厚な<おでん>さんなんですけど。

ほんとにね、目薬になると、もうほんとに、見たことないぐらい暴れるっていうか。

うちの<おでん>さんって、基本的に鳴かないんですよ。

猫なんだけど、鳴かないんですよ。

なんか、そういう種類なのか、大人しいからなのか、ちょっとよくわかんないけど、「ミャー」みたいな。

鳴いたりしない。

<なると>の方は、なんかすぐもう「ミャーミャーミャーミャー」鳴くんですよね。

だから、このVoicyでもよく、「ミャーミャー」いってる声が入ってたりとかするん思うんだけど(笑)

<おでん>の方は、基本的に鳴かないんですよね。

だけど、目薬の時だけは、もうなんか「ンガー」みたいな感じで。

なんか、声にならない鳴き声っていうか、「ンガー」みたいな、なんかそういう鳴き方をするんですよ。

で、もうなんかそれを思い出すと、「かわいそすぎて、もうなんかそれ私がやらなきゃいけないのか…」って思って。

「ちょっと、うまくできるのかな」って。

「結構、なんか辛いな~」って思ってたんですけど。

なんか、先生がそうやって、”一緒に頑張りましょう、絶対治るから”って言ってくれた時に、なんか「あぁ、”一緒に頑張りましょう”ってことは、すごく暖かくて良いな」って思ったんですよね。

別に、先生そうやって言うけど、じゃあ毎日家に来て一緒に目薬手伝ってくれるのかっていったら、そういうわけじゃないじゃないですか。

「でも、そういう言葉で私を励ましてくれたり、やる気にさせてくれたな」って思ったんですよね。

なんか、やる気になったんですよ、先生にそういう風に言われた時に。

”一緒に頑張りましょう”って、その一言で。

「あ、そっか。なんか、一人じゃないんだ」って思って。

「なんか、見守ってくれる人がいるんだったら、じゃあ、頑張ろう」って思えたんですよね。

「”たぶん、その言葉がなかったら、なんか、今こんなに頑張ろう”って思えてない」と思うんですけど。

あ、そうそう、で、最初にその言っていたね、Instagramのストーリーでよく写真UPしているっていうのは、この目薬を何度もやったことによって、最近目がすごく綺麗になったんですよ、<おでん>さんが。

で、それが嬉しすぎて、毎日写真を撮りまくって。

「こんな綺麗になった、こんな綺麗になった」って思って。

お母さんに写真送りつけたりとか、あとは知り合いの人達とかに写真送りつけたりとか、ストーリーにUPしたりとかね、してるんですけど。

だから、先生からそういう風に言われたことによって。

それで、先生がLINEを交換してくれたんですよ。

”なにかあったら、ここに連絡してくださいね”って言われて。

まあ、でも先生はお友達じゃないから、そんななんかしょっちゅう連絡するのは、まずいし。

なんか、「目薬のやりかたを教えてください」とか、そんな相談のLINEとかできないし。

連絡は控えているんですけど。

まあでも、この前はあまりに嬉しすぎて、先生に写真送っちゃったんですよ。

「このぐらいまで、綺麗になりました」っていって。

「あと、どのくらい目薬続けたら良いですかね?」とかって送ったんですけど。

目薬、2本もらってるんですね。

で、まだ1本使い切っていないんですよ。

1本目がもうちょっとで終わるかな、ぐらいなんですけど。

で、”今終わったら絶対元に戻っちゃうから、もう1本も使い切ってください。頑張ってください”ってな感じで返事が返ってきて。

「あ、そっか」と思って。

「まあ、たしかに、最初に”2本使い切るまで”って言われたし、まあ、そうだよな」って思ったんだけど。

そう、でも、その先生が”一緒に頑張りましょう”って言ってくれたのが、私の中ですごく大きかったんですよね。

「一人ぼっちじゃないんだ」って思えた。

で、「”一人ぼっちじゃないんだ”って思えることは、なんかこんなにも人のモチベーションをUPさせる効果があるんだな」って思って。

なんか、「なるほど」って自分で思ったんですよね。

自分自身に起こっている、このなんか気持ちの変化を客観的に見て、「あ、そっか、こういう言葉ってこんな効果があるものなんだな~」って思って。

「”一人じゃない”って思えることは、なんかすごい自信とかやる気につながるんだな~」って思って。

で、”一緒に頑張りましょう”って言うのって、なんかそこに責任を感じてしまったりするかもしれないんだけど。

つまりその、”一緒に頑張りましょう”って言ったところで、先生は毎日家に来てくれるわけじゃない。

わけじゃないんだけど、でも、それでも、そんなことは私はわかってるんですよ。

わかってるんだけど、でも、先生がそういう風に言ってくれたことで、なんかすごくやる気になったんですよね。

「よし、一人じゃない。頑張ってみよう」って思えたんですよ。

だから、なんか誰かを励ましたい時とかに、”一緒に頑張りましょう”とか”一緒に頑張ろう”とかって言ってみるのって、「安易に言っちゃダメだけど、なんか良いんじゃないかな」って思ったんですよね。

”私もこういうこと頑張ってるからさ、あなたも頑張ってみようよ”みたいな言い方をするとか、「一人じゃないんだ」って思わせるような言い方をするとか。

「なんかそういう励まし方をするのって、なんかすごく効果的なんじゃないかな」って思った出来事でした、今回のこの出来事はね。

そしてね、まあやってみてわかったんですけど、なんだろう、目に見える成果があって、ほんとに劇的に変わったんですよ。

1日3・4回、頑張って目薬するようになって、もうほんとに、最初の方から。

3日目ぐらいとかからかな、もうほんとに、なんか涙が全然出なくなって。

それまではね、ほんとに涙がすごくて。

しかもね、透明な涙じゃなくて茶色い涙が出るんですよ。

で、茶色い涙をもう、”フルフルフル”って顔をふるから、もうなんか家中茶色いシミだらけになっちゃうぐらい、もう涙がね、すごかった。

それで、私の布団が、茶色く点々点々ってなってたりすることもすごい多かったし。

廊下とか床とかが、茶色く点々点々ってなることもすごく多くて。

それをまあ、家政婦さんに綺麗に、毎週綺麗にしてもらったりとかしてたんですけど。

家政婦さんにも言われたんですよ。

”<おでん>ちゃんの目、すごい綺麗になりましたよね”って言って。

”床がね、すごい綺麗なんですよ”って言って。

”お掃除が、すごいしやすくなりました”って言われたんですよね。

で、そのくらいもう明らかな、わかりやすい変化があって、なんか私の中で、なんか目薬をすることが、生きがいになってきたんですよ。

面白いですよね。

なんか、私は元々ブログを、一番最初にブログをやってた時とか、自分が投稿したブログのPVが(ページビューが)、毎日ちょっとずつこう伸びていったりするのを見て、それを見るのがすごい楽しかったんですけど。

なんか、「それと同じなんだな~」って思って。

なんか、この猫の目薬も、これをやることによって明らかな変化が、もう目に見える明らかな変化があって、そういう成果があって。

で、なんか、「こんな些細なことでも、成果があるとこんなに”よし、頑張ろう”って気持ちになれるんだな」って思って。

だから、もうほんとにそれは、ブログとかそういう、なんか大きなことじゃなくても良くて。

ブログとかそれに対する、そのPVが上がることによって、これだけ対価があるとか、なんかそういう、なんかものじゃなくても。

なんて言うんだろう、「こういう些細なことでも、ほんとにこんな些細なことでも、続けていくことによって成果が見えたりするのなら、なんかそれが生きがいになっちゃうんだな」って。

【最近の私の生きがい。】

面白いですよね、「最近の私の生きがいは、猫の目薬です」とかって(笑)

おかしいけど。

でも、なんかそうやって自信を持って言えるぐらい、今は私は猫の目薬をするのに、生活の中で一番上、生活の中での一番重要なことが”猫の目薬”になっているんですよ。

そして、それをなんか、わりと楽しみにしている自分がいる。

「楽しみにしている」って言い方をしたら、なんかあまり良くないかもしれないけど。

でも、目に見える成果が今あるから、「よし、これもっと<おでん>の顔を綺麗にしてあげよう」って。

もう二度と目薬で…じゃない、涙か。

「もう二度と涙で悩まないように、今頑張ろう」って思って。

そう、それで、毎日目薬をするのが、ちょっと楽しみになりつつある。

まあ、ただ、これは<おでん>さんのね、協力があってこそ、なんですよ。

<おでん>さんがほんとに温厚な性格で、ほんとに大人しくって、いい子なんですよね。

<なると>は、ちょっと気難しいやつなんですよ。

だから、もう絶対こんないい子で、目薬なんてやらせてくれないんですよ。

もう、そういうタイプ。

結構、トゲトゲした性格なんですよね。

だから、知らない人が家に来て、その人のことを<なると>が、”こいつはOK”って<なると>側が思っていたら、何もしないんですけど。

”なんだこいつ”とかってちょっとでも思っていると、「ウゥー」とかって言っちゃったりとかするんですよね。

「ウゥー」じゃない、「シャー」か。

間違えた、犬じゃないから。

猫だから、「シャー」って言ったりとかするんですよ。

まあ、あんまり言わないですけど、なんかちょっと嫌そうにしたりとかね、するんですけど。

<おでん>はもう別に、誰かに抱っこされるのとかも全然平気だし、いい子なんですよね。

だから、まあこうやって私が猫の目薬を生きがいにできたのも、「<おでん>の協力がなければ、こんなに目薬することが楽しいとかならなかった」と思うんですけど。

だから、<おでん>さんがいい子で、ほんとに良かったんですけどね。

【まとめ】

はい、というわけで、ちょっと今日はこんな話で、長くなりましたけど。

まとめると、誰かを励ましたい時に有効な言葉というのは、”あなたは一人じゃないよ”っていうことをアピールすることとか、”一緒に頑張ろうよ”と言ってみたりすること。

「”私も頑張るから、あなたも一緒に頑張ろうよ”みたいな言い方をしてみることなんじゃないかな」っていうこと。

と、あとは、「どんなに些細なことだったとしても、目に見える成果があるようなもので、そういうものを継続することができれば、それはどんな些細なことであったとしても、自分の生きがいになるのではないか」という話でした。

はい、というわけで、今日はちょっと長くなっちゃったので、エンディングは無しで、「ここで、終わりにしたい」と思います。

それでは。

今日は…あ、そうだ、金曜日だ。

金曜日だけど、あれですね、オミクロン株が流行ってしまって。

「飲食店も今、ちょっとやっていないのかな」とは思いますけど、皆さんコロナ感染しないように、いろいろ十分注意してください。

それでは、金曜日、今日も気を付けて皆さん、いってらっしゃい。

最後まで聴いてくださって、ありがとうございました。

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