“参院選後”に、パタリとツイートしなくなる政治家さんってさ…

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このページは、Voicy「大河内薫マネリテ戦略室ラジオ」2022/7/18分を、文字起こし・編集したものです。

"参院選後"に、パタリとツイートしなくなる政治家さんってさ… | 大河内薫@お金の教育「大河内薫マネリテラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「大河内薫@お金の教育」の「"参院選後"に、パタリとツイートしなくなる政治家さんってさ…(2022年7月18日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

今日は、タイトルが結論パターンです。
皆さん参議院選挙が7/10に行われた後、Twitterを見ていますか?
特に参議院選挙に出た方、参議院選挙に立候補していないけど深く関わっている方々。
例えば、自民党の幹部・衆議院議員の方々のツイートを見ていますか?
全然ツイートしていないと思うんですよね。
参議院選挙の前までツイートしていて、終わったらパタリとツイートを止めてしまう政治家が後を絶たないと、僕は思うんです。
もちろん常日頃から継続的に、365日ずっとツイートしている人もいます。
これは態度の問題なんですよ。
国民に向けた姿勢ですよね。
これを僕は言っているんです。
「どの政党がどういう施策で、どこが良い」という次元の話ではなくて、「せっかく努力の跡を見せられる場があるんだから、発信したらどうですか?」と思うわけですよ。
だって参議院選挙の前にダーッとツイートして、その後パタッと止めちゃったらもうわかんないじゃん?
「こういうことやりたいんです」⇒「当選しました、ありがとうございました」⇒ノーツイート。
わざわざ参議院議員の公式ページまで行く人は、いないんですよ。
一参議院議員の功績を、メディアは報道しないんですよ。
あなたがどんな功績を残したか、6年間の任期で何をやったか。
あなたがツイートしないと、誰にも伝わらないんですね。
だから参議院選挙が終わった後、Twitterをパタリと止めてしまった人・ツイートの数が激減した人をチェックしておくと良いと思いますよ。
やっぱりそういう方々は、オンラインを侮っていますよね。
今や大衆に一番声が届くのは、確実にオンラインです。
深く届くのはオンラインと思わないけれど、浅く広く(深く広くの可能性もある)届けるのはオンラインであるのは間違いない。
もちろん顔と顔を突き合わせて直接語りかけるのが一番深く伝わるんだろうけれども、それを全員にはできないじゃないですか。
1億2000万人の国民にはできないわけだから。
オンラインを侮ることなかれ。
オンラインを舐めている人達が炙り出されている。
個人的には、そういう人がどんな施策をやっているか・どんな実績を残してくれたかがわかりませんから、次の選挙には投票しづらいですよね。
応援もしづらいですよね。
だから、ちょっとこの辺りは見て欲しいな~と思います。
なので政治家の皆さんに、”参議院選挙後にツイートしていないけど、大丈夫ですか?”と強く言いたいですね。

結論はこれで終わりなんですけど、毎日語ることは非常に重要なんですよね。
「毎日語っている政治家」と聞いて、皆さん誰か顔を思い浮かびますか?

僕は、何人か顔を思い浮かべるんですよ。
その人達の施策云々ではなくて、やっぱりその姿勢というのは響くものがありますよ。
そして毎日語ることが、どれだけ重要か。
これは毎日語っている僕が、一番知っているわけです。
そして毎日語っているVoicyパーソナリティは、たくさんいるわけですよね。
Voicyだけではなくて、毎日どこかで何かを語っている人。
僕だったら毎日ではないけど、オンラインサロン。
キングコングの西野さんはVoicyで毎日語った後に、365日オンラインサロンの記事を書いていたりするわけですよ。
それはある種朝礼みたいな形で、理念の浸透にすごく役立つんですよね。
これは週3と毎日(週7)だと、全然違うんですよね。
比較したら2倍ちょっとなんだけれど、その効果たるや体感は5倍・10倍という感じで「毎日語ることがどれほど重要か」を僕は知っているんです。
でもこれは、やってみないとわからないんだよね。
慣れてくると大変じゃなくなってくるんですけど、毎日やり続けること・何かを語ることは本当に大変。
しかし、その効果が出てくると「これは止められないな」と思うんだよね。
例えば、僕のオンラインサロンやリスナーコミュニティ。
こういうものは、ちょっとでも止まってしまうとコミュニティの結束が一気に弱くなってしまうんですよ。
コミュニティの中心にいる人が今何をやっていて、何を考えていて、どういう思いがあって、どんな行動をしているかを毎日語ることによって、”あ、そうなんだ。変わっちゃったな”と言って離れてしまう人もいると思う。
けれども、それを聞いてより応援してくれる人もいる。
毎日の変化・気づきを表に出していくことで、やっと人々の心が動くと僕は思うんです。
それが良い方にも悪い方にも動くと思うんですよね。
だからTwitterで毎日何をしているかを発信していない政治家は、思いが国民に届かないと思いますよね。
良くも悪くもない空気みたいな存在で、むしろ存在していない人になっちゃうんだよね。
「政治のことが好きで、政治を常に追っています」という方は、議員の名前や顔をたくさん知っていると思うんですけど、僕は結構発信している方だと思うし、政治についても素人ながらに考える方だと思うんですよ。
でもやっぱり議員の名前と顔は、失礼ですけどほとんど知らないですね。
やっぱりメディアは、議員一人一人の功績を発表してくれないじゃないですか。
称えてくれないじゃないですか。
だから有名な方・スキャンダルを出してしまった方とかがよく報道されるんだけど、通常業務でコツコツ実績を上げている方は基本的に報道されないわけですよね。
それは悲しいことなので、本当はメディアや報道機関が変えていかなければいけないんだけれど、すぐ変わるものではないからね。
自分で発信した方が良いな~と思うわけです。
発信するツールは、いくらでもありますからね。
だから政治家の方々は、Voicyにガンガン参入してきた方が良いと思うんですよ。
だって毎日語ることで「あ~、この人はこんなことを考えていて、それを○○県の政治に生かしているんだな~」とわかったら、やっぱりワクワクするじゃないですか。
これなんですよ。
これをやらなきゃいけないんですよね。
それをやらないと、本当に”無”です。
いないことになる。
それが怖いことですよね。
選挙で通って参議院議員のバッジを付けたけれども、6年間いなかったことになる。
いたんだけれど、僕達の記憶の中ではいなかったことになる。
毎日語っている僕だからこそわかる。
どんなに僕が学校の授業を頑張っていても、僕がVoicyをパタッと止めたらもうわかんないじゃないですか。
今度、マレーシアの日本人学校で授業するわけですよ。
でもそんなこと、誰も伝えてくれないわけですよ。
結構なことじゃないですか?
クアラルンプールの日本人学校から授業の要請が来て行くなんて、たぶん日本でほぼいないわけですよね。

自慢話じゃなくて、実績と行動と理念を語ることの重要性に政治家は気づいて欲しいな~と思います。
そうすると政治がより身近になって、応援したい人ができる。
やっとこれで土俵ですよ。
そこで「あ、この施策は良くないんじゃないですか?」「良いんじゃないですか?」という議論が生まれてくるわけですよ。
何をやっているかもわからないから、議論の土台にすら乗っていない。
今日は僕の活動・毎日の発信と絡めて、お話させて頂きました。

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